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お仕置きお兄さん
官能リレー小説 - レイプ

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お仕置きお兄さん 1

午前2時、

暗い部屋の中で一心不乱にパソコンを見つめている男が一人いた。

仕事もせずただひたすらにパソコンに向かう男。
実は彼には一生遊んで暮らせるだけの遺産があり働く必要はない。


そんな彼の名は児玉孝。


最近ネットで話題のレイプ魔『お仕置きお兄さん』その人である。

彼の性癖は特殊で、主に強姦を好む。
特に女性を屈服させることに興奮する児玉は、誹謗中傷などをされているいわゆる性格の悪い女というやつを従順に躾直すことに最大の喜びを覚える。
いわゆる異常性癖者というやつだ。



「明日の獲物は……っと、」




児玉はいつもネットで獲物を探す。
いまの時代、ネットのみでも様々な情報が獲られるからだ。

特に個人のブログや会社、学校などの裏提示板は念入りにチェックする。
ターゲットになりそうな女の名前や住所などが簡単に特定でき、運がよければ画像も手に入るからだ。





「……こいつなんかいいねぇ」



モニターに写し出されているのは黒髪をひとつにまとめた清楚な女性だった。

にこりと笑うその画像の下にはこう書いてある。



【ショタコンの女教師。生徒を食い物にする変態女!】



この某地域の提示板に複数のIDで何度も誹謗中傷を書き込まれている女、名前を井上味加という。
彼女はこの地域の小学校の教師らしい。

清楚そうな見た目に反して胸元はむっちりと豊満で、巨乳好きの児玉が彼女を獲物に決めるのにそう時間はかからなかった。




〜女教師・井上味加〜




翌日、児玉は井上味加の住むH町に来ていた。
今日は土曜日。
教師の井上は休日のはずだ。

とりあえず小学校に来てはみたものの、やはり井上らしき姿はなかった。

他県ナンバーの車で長時間校門前に路駐しているわけにもいかず、児玉は提示板にあった情報から目星をつけた井上のアパートへと向かうことにした。


もちろんネットの情報がすべて真実だとは限らない。
たまにはハズレるときもある。

だが、時間に制限のない児玉にとっては暇潰しのようなものなので特に問題はなかった。



―――




20分ほど車で走った所で井上のアパートらしき建物を発見した。
児玉はアパートの入口脇にある集合郵便受けを確認した。
そして202号室に井上味加の名前を見つける。



「見ぃつけた」



児玉はニタリと笑いながらアパート奥の駐車場に向かった。
専用駐車場であるここでは部屋番号が車庫番号になっているらしく、202の数字の枠には井上のらしき軽が止まっていた。



「……それじゃあ行きますか、」



近くの駐車場に車を止めた児玉は付近を探索に向かった。

職場近くではリスクが大きすぎるはず、
そう考えた児玉はアパートから徒歩で動ける場所で尚且つ人通りの少ない所に手がかりはあると狙いを定めた。

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