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脳内レイプ〜インモラルコントロール
官能リレー小説 - レイプ

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脳内レイプ〜インモラルコントロール 18

 俺が想像する「セックス人形」にはならない。

 早川早苗が考える「セックス人形」になってしまう。

  人間は自分の記憶から全てを考え想像する。


  早川早苗をこの俺、仲田新八の想像する「セックス人形」へ近づける為には、何段階もの手順が必要だった。

 まずは、早苗が俺に好感を抱き、沢山話しをしたくなる様に仕向ける事だ。

 警戒している今の状態では、普通に催眠術をかけるのも難しい。

 とにかく、彼女がいる時間にコンビニへ通い何かを探すふりをして彼女に声を
かける

 話すきっかけならなんでもよかった。

 彼女も「客」である限り、俺をあからさまに邪険には、出来ない。


  二言三言でも、話しが、できれば彼女に気づかれることなく、意識下へ「仲田新八さんとの会話は楽しい」という、暗示を植え込める。


 その暗示が機能するのは、かなり時間がかかるだろうが


 とにかく、地道に俺は彼女に話しかけた。


 一ッ月もたつと、彼女の俺に対しての対応が変化し始める。

 今までは話しかけると、引き攣った顔をしながら対応
されていたが、今では彼女のほうから、話し掛けてきて、店のオススメなんかを教えてくれる。

 俺にとっちゃ知りたいのは、店のオススメではなくて、彼女自身の性の知識や性感帯の場所なんだがな…

  それにオーナーのいる時間、客の時間帯による増減も、コンビニという、人の出入りが多い場所でのセックスプレイを楽しむ為には情報が、必要だった。


 だから、彼女との会話の中でなるべく悟られずに、主にオーナーや客の情報を聞き出す事に専念した。

  すっかり俺に好感をもった早苗は、
俺の欲する情報を、
ポロっと
笑いながら、話す。

  もっとも、根掘り葉掘り聞く訳にはいかないので、情報としてはおおざっぱで曖昧なものだが、大体のオーナーの行動パターンや客の動向は、実際に自分がチェックした分と、合わせれば問題ないだろう。

  さて、早苗ばかり相手していては、この店で彼女に催眠をかける時、他のスタッフが障害になる事は明白だ。

 特に昼、早苗と一緒に入るスタッフ「高橋 瞳」と「小田山 明子」の二人を何とかしなければ、ならない。

 二人は、おばさん
………と、いっては失礼か、いや、下手したらおばあさんの年齢かもしれない。

   50代60代も、人によっては、ありなのだろうが、俺は年齢より見た目で決める。


  とりあえず二人は早苗ほどではない労力で、好感度を上げる暗示を、入れる事ができ、催眠も実は彼女ら二人にかける事になった。

  早苗は品だしやらを、やっている事が多く、店の事務所の奥などに、いるのが普通なので、

  早苗に気づかれずに、二人を催眠状態にしたまま、事務所奥にいる、早苗に声をかける。

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