脳内レイプ〜インモラルコントロール 17
隠し撮りの写真の数々の彼女は、一生懸命、働き夫を支えていた。
小学生の娘がおり、その送り迎えもあり、コンビニは一日中いる訳ではなかった。
俺は、時間がたっぷりあるので、とにかく情報を集めた。
パソコンでググれば出てくる情報ではなかったため、自分の身体を動かし、コンビニへいったり、彼女が自転車で帰宅したら跡をつけ彼女の、ここ数ヶ月の行動パターンを、エクセルに記録していった。
彼女を早川早苗を
夫ではなく
この俺の為だけの
性処理玩具、オナペットとして
俺に犯されるなら、喜んで夫を娘を
裏切る牝に
調教してやる…
そんな、どす黒い思いが、俺の中に渦巻いていた。
その為に、俺は「催眠術」をレクチャーしてくれる教室に通った。
もちろん、本来こんな事に、使うものではないしゲームやAVの様に上手くいくかなんて、わからなかった。
三ヶ月ほどで、ある程度は、術を相手が気がつかない内にかける事ができるようになっていた。
いけるかもしれない…
そんな思い上がりにも思える考えも、目の前にいる、俺より先輩にあたる、レクチャー教室の生徒の女が、暗示にかかり易く、また「催眠術教室」に来ているのだ
かかって当たり前なのだ
だから早川早苗に手を出すのは時期尚早かもしれない
それに、コンビニは監視カメラが死角なく取り付けられている。
もちろん常に監視し、録画した物は逐一チェックしている訳ではないが、音声も録音されているらしいので、催眠術をかけるにも、普通みんなが想像するかけかたでは、ダメである。
それに一番の難関は、彼女…早川早苗自身にある。
彼女は、俺に対してかなり、警戒している。
見た目なのか行動の怪しさなのか…
そんな人間に対して催眠術をかけるのは、至難の技である。
どうやって、早苗にも催眠術に、かけられている事を、悟られず
俺の支配下に置くか…
そればかりを、考えて更に三ヶ月が、たった。
……そして、俺は「嫌われている人間」に「気づかれる事なく」相手を催眠術にかける技を、身につけた。
俺を嫌う人間は腐るほどいる。
そいつらを実験台にして、自分が考案した催眠術を、相手に気づかれる事なくかける事に成功した。
俺は早速、早苗に使う事にした。
初めは、俺に対して好感をもつ様に、誘導する。
言葉のサブリミナルとでも言ったらよいのか、とにかく普通に話す事、会話する事が、催眠暗示をかけていくチャンスを増やすのだから……
慌てて犯す為の暗示をいれる必要はない。
そもそも「お前は俺のセックス人形だ」と暗示を、いれても