強制快楽拷問連鎖 96
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汗や体液で湿ったしわくちゃのベッドの上、枕に突っ伏した四つん這いのなつみ。思い切り走った後のように、熱い息をこもらせ、白い背中を震わせている。腕の間で揺れる小ぶりな胸、その先の乳首はかたく膨らみ、収縮を続ける膣からは粘度の高い精がどろりと溢れてきている。体中汗ばみ、ピンクに上気して、薄い陰毛も蒸れていやらしく毛羽だっている。
「おまけゴチソーサマ〜何にも気にせずに思いっっきり膣内射精するってめちゃくちゃ気持ちいいわ」
「俺もハマりそうwあ、なつみちゃん次最後ね。てかあんなにキャンセルしたがってたのにガッツリメニュー組んでごめんね(笑)」
「……はぁ……は……ハ…イ
……
あぁーーーッん……」
最後の男が小さな背中に覆い被さっていくと、枕に突っ伏したままのなつみから、語尾にハートマークでもつきそうな甘い声が出た。
自分の口からもれた“うれしい声”、素直で可愛くてみだらな声に驚き、下唇を噛んで抑えるなつみ。
完全に腰が密着すると、小ぶりな尻の下、雌穴が太筒の肉棒でおおきく広がりきっていた。後ろから見えるうつむいたなつみの耳が真っ赤に染まり、枕に顔を押しつけたきりのうなじにはじっとりと汗が光っている。
体力的にも、精神的にも、一人のか弱い女の子が一日にできる性的行為の限度はとうに越えていた。
タコ部屋のスパルタ教育で鍛えられたとはいえ、なつみのカラダそのものは限界を迎えていた。
それでも、後ろからももの内側をピタピタと叩かれると、もうスイッチが入りっぱなしの淫乱改造済性器に引きずられる形で、なつみはゆっくりと膝を開いた。その上、自分からお尻をグリグリと密着させてしまう。男が反り上がった腰に手を置く。動かない、石のように硬いペ○スが、なつみの狭い凹凸を塞ぐ。
三発射精済みのどれが当たってもおかしくない状況で、新しくヤリたい盛りの軽薄なペ○スを根元まで刺されている。女の子の本能が、ゴムなしの危険な感触に警鐘を鳴らしている。何があっても今すぐに自分を守らなければいけない状況で、なつみはぐったりと膝を開き、“気持ちいいから中に出す”ただそれだけの無責任なセックスを大人しく待っている。