強制快楽拷問連鎖 91
「ん゛っ ん あっ……」
「あ、これキツい」
「だろ?」
少し痛そうななつみの二の腕を掴み、ぬちゅっ、ぬちゅっと思いっきり挿入しながら仲間に話しかけている。フ○ラチオの時と同じ、道具のような扱いだった。
この若者達にとっては、相手のルックスがいかに高くても、遊んでいても、清楚でも、楽しめるかどうかの違いしかない。軽薄で時に犯罪まがいのセックスを楽しんできた彼らにとって、オンナは穴を使ったり、快感責めにして楽しむだけの道具なのである。
「あ……あ、はっ……い、た……」
「ケツ入れてるからだろ?」
ローターのコードをぐいっと引っ張る。
「いやでもこんくらいがいいわ……痛がる感じがやべぇ」
「なにお前ロリコンなの?」
ギャハハハ、という軽薄な笑い声が響く。若者はなつみに人格がないかのように、二の腕を掴んだままぎちぎちの挿入を楽しんでいる。巧みに腰を使いながら、一突きごとにしっかりと根元まで入れている。
「ア○ル中出しじゃねーと予算オーバーだわ」
「なつみちゃん中出しオマケしてよ。まぁ色々あったけど、このままマ○コに中出しさせたら今回だけはクレーム入れねーから」
なつみは犯されて泣きながら、はい、わかりました、と従順に返事をした。一旦ピストンが止まり、「中出し一回分おまけします。私のオマ○コでよければ、どうぞお好きなときに、タップリ膣内射精してください。」と宣言させられていた。
硬いペ○スが突き入れられるたび、柔らかいベッドに乗ったお尻がつぶれ、穴の奥までグリグリに塞がれる。亀頭が無理に押し込まれた、オマ○コの行き止まりがじわっと熱くなり、愛液が分泌されてきた。突き入れる音がぐちゅっぐちゅっと下品に変わる。
「あっ あんっ いた、痛いっ」
サディスティックな快感をむさぼる若者が、息を荒げながら、ガツッ、ガツッ、と一回一回を全力で突き込んでいる。奥を殴るかのような突き込みを食らって、なつみの薄い陰毛が逆立つ。鳥肌が立っているのだ。デリケートな女の子の部分が、声なき悲鳴を上げていた。
若者が気持ちよくなるためだけの、スッキリと射精したいだけのセックスがペースを上げていく。
相応の料金さえ払えば、この部屋の中では、常識では決して許されないことでも無礼講になってしまう。強制的な『何でもあり』。
風俗のように、女の子のNGを確認したり、小うるさいルールを気にする必要はない。
恋人相手のように、気を使ったり、力加減をする必要もない。
何もかも自分本位な、男性上位の、犯罪すれすれなセックスを、思いっきり楽しめる相手。
しかもクレームをちらつかせれば、大抵の無茶は通ってしまう。バックがついているのは、女の子ではなくむしろ客のほう、という異常な環境。