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強制快楽拷問連鎖
官能リレー小説 - レイプ

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強制快楽拷問連鎖 52

車は公園の塀に横付けされている。車体と塀の間に、人一人分スペースが空いていた。明らかに不自然だが、好奇心に勝てず、その隙間を通ることにした。

車の目の前まで来て、ハンドルに隠れた部分が見えはじめると、男の心拍数が上がった。女の後ろから……膝の下を通って、日焼けした男の手首が伸びていたのだ。
思わずその先へ視線を走らせる。ふわふわした薄手のスカートに隠れているが、手首から先は、女の股間に伸びている。
もっとよく見たい。生唾を飲み、サイドミラーを避けながら隙間に入り始めた男を見て、女が驚いた様子で目を見開き、また、後ろの男に話しかるが、足を閉じたり、行為を止める様子はない。
こういうプレイなのだろうか?清純そうなOL風だが、とんだ変態だ……。

狭い隙間に入り込み、ついに車の真横に立った。二人に動じる様子はない。これは、どうぞご覧ください、と言っているようなものではないか。
女は下唇を噛み、じっとうつむいている。男の方は思ったより歳がいっていた。顔の濃い、性欲の強そうな、ギラギラした中年男だ。二十歳そこそこのアイドル風とはどう考えても結び付かない。親子でも通りそうだ。不倫だろうか?似つかわしくない二人が、真昼間から、車の中で……。


たまらず、運転席のウインドウから覗き込む。女は耳の横の髪を後ろで止めた、オフィス向けの愛らしいヘアスタイルで、きちっとした薄化粧をしていた。服装は白いフリルつきのブラウスに、ふわふわしたミニスカート。

そして、すべすべした、痣一つない生足。裸足だった。控えめな色のペディキュアも、きちんと施してある。
ふと見ると、助手席に、きちんと揃えた白いパンプスと、丁寧に畳まれたレモン色のカーディガンが置かれていた。行為の準備をする女のイメージが浮かび、また生唾を飲んだ。

女はうつむいたまま、軽く足を開いて座る男によりかかり、シートに両手をついている。


そしていっぱいに開いた膝を、自分の体に引きつけている。

M字開脚。

それもただのM字開脚ではない。シートから足を浮かせ、膝が胸にくっつくくらいにぎゅっと引き寄せた、淫らなポーズ。

自分で足に力を込め続けていないとできない姿勢。性的な行為のためだけにある姿勢。ある一部分をいやらしく強調し、“そこ”への刺激を受けやすくする姿勢……。

揃えたパンプス、糊のきいたブラウスを着た上半身のきちんと感と、出歯亀に覗かれても足を閉じようとすらしない大胆なM字開脚のアンバランスさ。

小さな前掛けのように垂れ下がり、ギリギリで股間だけを隠すスカートの中は、どうなっているのだろう?

よく見ると男の手首は、ごくごくゆっくりとうごめいていた。
真っ白く柔らかい裏腿に押しつけられ、真っ黒に日焼けした手首のゴツさが目立つ。
その先が、パステルカラーのスカートの中に入り込み、真ん中あたりの布が出っ張り、もぞもぞと動いている。
明らかに性器を刺激している動き。恐らく下着の上から……いや、隙間から中に潜り込ませているかもしれない……。

スカートの中で行われる、男の愛撫が緩やかなのか、女は『激しく感じている』という様子ではない。頬を赤らませながら、目を閉じ、小さな唇を噛み、平行線の性感にじっと身を任せているように見えた。

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