強制快楽拷問連鎖 173
両手で長い髪をかきあげ、Tバックのお尻をゆっくりと回転させながら、ベッドの周りにいる複数の男たちを誘う動きに、複数の生唾をのむ音が響く。会場のあちこちでちはるちゃんを見ながらひそひそと何か話したり、スクリーンと本人を見比べたりしていた。
カメラに向かっての大胆なM字開脚ダンスで上下に腰を弾ませるたび、Eカップの胸が大きく揺さぶられる。
「うわっ……やっぱりでけー(笑)」「毛、モロ見えじゃない?」「AV撮ってたってこと?」男友達の声が聞こえてきて、ちはるちゃんは「ヤダッ」と両手で顔を覆ってしまった。
すかさず、そばで待機していたピンク名刺の関係者が耳元でおそらくペナルティに関することを短く囁く。しばらくすると、ちはるちゃんは顔を隠していた手をおろし、真っ赤な顔のままで恥ずかしそうにうつむいた。
『大学行く前に指でクリイキして、帰ってからローターでじっくり中イキします♪』
学園のアイドルの毎日オナニー宣言に、会場がどよめく。小ホールの本格的な音響設備が、溌剌とした美少女声の淫乱トークを容赦なく鳴り響かせる。
『生のおち○ちんの感触が大好きなので、コンドームなんてつけないでくださいね♪』
耳を疑うような台詞続きで、会場はどよめきっ放しだった。
「お願い………」
親しい顔見知り達の好奇の視線にさらされながら、目をうるませたちはるちゃんが隣の関係者に小声で話しかける。大学生の彼女には、痛烈すぎる羞恥刑だ。
「これ以上流さないで………みんな知ってる人達だから……だから……」
返事のかわりに、関係者の男はちはるちゃんにスポットライトを当てさせ、暗い会場のなかで彼女の姿を目立たせてしまった。
そしてちはるちゃんの腰に細いベルトを巻き、椅子と体を固定する。さらに椅子を限界まで高くし、後ろの席からでも彼女の姿がよく見えるようにする。
本格的な上映会の始まりだ。
ちはるちゃんからは、席が高くなったため、観客席の顔もよりはっきりと見渡せるようになった。皆興奮した面持ちで、目をぎらつかせながら晒し者になった彼女の姿を見つめていた。何人かはすでに目をぎらぎらと充血させている。
(無理無理無理っ、こんなの耐えられないっっ)
熱いスポットライトに照らされ、自分の大声の淫語を聞きながら、会場中から刺さるような視線を浴び、ちはるちゃんはすでにあまりの羞恥に頭がくらくらするのを感じた。
スクリーンの中では、自分がすでにベッドに横たわって大きく足を開き、男を受け入れる姿勢をとっていた。そこへ、今となっては顔も覚えていない見知らぬ男の背中がのしかかっていく。
ざわついていた会場がシーンと静まり返り、ちはるの息づかいや、シーツの擦れる音だけが会場内に大きく響く。股間にマイクが近づけられ、ズブッ……という挿入音がはっきりと集音される。
「いや…いや…」ちはるちゃんは涙目で小さく呟いている。
ズブズブズブッ……と奥まで入れる音がすると、ちはるちゃんの嬉しそうな悲鳴が響く。すぐに激しいピストンの音が会場中に鳴り響き、合間に「ちはるちゃんと、ナマで……」「うらやまし〜(笑)俺もやりて〜〜」といった友人知人の声がちはるちゃんの耳にまで届いた。
大きなスクリーンの中、アップになった自分が『おち○ぽ』『おま○こ』などを叫ぶのを見て、ちはるちゃんは気が遠くなった。『あぁ〜〜ちはるちゃんすごくいいよ〜〜』『はぁっはぁっあん、中に出してぇーー!いくっいくっ』
耳を塞ぐことも許されないまま、生射精されてアクメ吠えをする姿が、毎日のように顔を合わせる友人知人に公開されてしまった。