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強制快楽拷問連鎖
官能リレー小説 - レイプ

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強制快楽拷問連鎖 164


厳密に言うと“セックスアイドル”とは一定の研修期間を経て、本格的なサービスを行えるまでに成長したプロメンバーに与えられる肩書きである。
名刺を受け取った当日24時間は“ファースト”もしくは“バージン”と呼ばれ、特に人気が高い。それが過ぎて研修中になると“ピンクガール”となる。
『ピンクガールは客が育てる』ものだそうだ。様々なプレイスタイルに少しずつなじみながら、初対面のしかも必ずしも魅力的とはいえない男性達との愛情交換や、いきなりの性行為に体を慣れさせていく。

ピンクの名刺システムの一員でもある上司に相当、執着されていたなつみはかなり特殊なケースで、本来は名刺にも大きな差がある。

初日の女の子には実質名刺がない。
ピンクに上がると顔写真や名前の乗った薄いピンク色の名刺がつく。裏はなんと“スタンプカード”になっており、ラブ・サービス一回で、相手の男性からハートのスタンプを一個押してもらえるらしい。
これが満杯になるとセックスアイドルに昇格し、様々な権利が与えられるという建前があるが、女の子の羞恥心を煽る(慣れさせる?)ためのシステムとしか思えない。
実際、薄いピンクの名刺と見るやスタンプを数えたがったり、それぞれのプレイの内容をしつこく知りたがる客は多いらしい。もちろん、エッチな雑談感覚でノリよくすべてにお答えすることが望ましい……らしい。
名刺の表面には、証明写真のような写真一枚、名前と愛称、年齢、職業、スリーサイズ、空いたスペースに個性をいかした半身もしくは全身写真が載っている。コスチュームのある仕事ならその姿で載ることが多い。大学生なら所属するサークルなどで特徴を出す場合もあるが(テニス等)基本的には大学生っぽい私服。
名刺の隅には出身地や趣味特技などの特筆事項も簡単に添えられ、女の子の情報を詳しく知ることができる。

この名刺のお陰で、見知らぬ男性にいきなり愛称で呼ばれることや、趣味や生活のプライベートな領域にいきなり入り込んでくる感覚に慣れさせることができるらしい。


なんといってもスタンプカードの効果は大きく、『性的な行為をした証拠、その回数』を面識のない男性にいきなり、否応なく知られてしまう『常識』は初心者の女の子達にとってかなり衝撃が強い。
性行為をして可愛いスタンプを一個押してもらう、という恥ずかしい行為もいきなりハードルが高い。
羞恥心を鍛えきれず、またプライドを捨てきれずに、名刺を持てなくなり、数日間のきついペナルティ指導に回される子も少なくない。


しかも最近は、より男性を楽しませるため、ハートの色やデザインで経験済みのプレイ内容が一目でわかるタイプの名刺が出てきているらしい。
裏サイトに確認済みのスタンプの『まとめ』まで作られていた。
フェ○チオは緑のハート。
クン○リングスを受けたら紫。
ア○ルは水色。
露出・SM系は黒。
その他のプレイは濃いピンク。
本番は赤い大きめのハート。
本番(複数)なら小さな赤いハートが3つ。


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