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強制快楽拷問連鎖
官能リレー小説 - レイプ

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強制快楽拷問連鎖 153


「あなたの精子で受精しましたと言え」

じっとりと後ろ髪を撫でられ、小さな唇が途切れ途切れに動いた。

「あなたの精子で、じゅせい、しました」

至近距離で受精宣言する女の子の小さなひだが、まだ苦しそうにぺニスを飲み込んでいる。
自分の上をまたいだ体は、白い肌を汗ばませて震えている。毛の薄い割れ目に、射精しても勃起が収まらないぺニスがみっちりと埋まっているため、長々と排出した精液が一滴も漏れていない。

「確実なんだな、なつみ」

「本当です……本当に赤ちゃんができたんです……」

セックスアイドルとして辛い教育を受けてきたなつみは、いつしか男に求められていない台詞まで、付け加えていた。
無意識に、口から出た言葉だった。


それはもちろん客を喜ばせ、折檻を緩めてもらい、早く解放されるため、無意識に口をついたものなのだろう。
しかし、清楚でセックス嫌いのなつみが、“自分の言葉で”、“自分の発想で”「あなたの赤ちゃんができました」と囁く。
セックスアイドルとしての自分をどうしても受け入れられず、か弱い女の子丸出しで泣きながら必死の思いで体を開いていた頃と比べたら、それはあまりにも大きな変化だった。


「お礼言わなきゃダメだろー女の子にとって最高のプレゼントもらったんだから」

スマホを向ける男は、画面を見たままふざけたように言い、舌を出した。
「……………」

「中に出してもらって、嬉しいのか」

「嬉しいです」

心の中で泣いていても、なるべくよどまずに、即答する。片時も目をそらされず、射抜かれたままの大きな瞳が潤んでいた。

男はその先は何も言わずに黙っている。
なつみはわかっていた。、そろそろ、男に促されなくても、自分から“本当の気持ち”を言わなければ、きっと新たな罰を与えられるのだろう。
“本当の気持ち”とは、清楚ななつみの本心のことではない。
セックスアイドルとしての本心。“お前はこうあるべきだ”と上司に強要され、矯正された“心からの言葉”だ。


「今日は中に出してもらえてすごく嬉しかったです。
自分の部屋で……こんな風に妊娠させてもらえて……私……
女の子の幸せがわかりました……
なつみをこんなに可愛がってくださって、ありがとうございます」

その後髪も直されずに一人で椅子に座らされ、ハメ撮りのおまけに入れる予定のカメラ目線でも、“素直な気持ち”を告白していく。
ほろ酔いのように火照った頬の、若手女優かなにかのように可愛い顔をした女の子が、潤んだ目をこちらに向けている。女性は肌をすべてあらわにした、鎖骨までのショットだ。セミロングのストレートヘアのあちこちをほつれ、乱れさせている。

おとなしそうな美少女顔に似合わず、男の欲情を誘うような出で立ちの女の子は、ためらいながら、カメラに向かってはにかんだ笑顔を向ける。
微笑んだことで、整った顔立ちがいっそう際立ち、清純派アイドルのような爽やかな印象を与える。

清楚で可憐な笑顔と、乱れた髪やあらわな肩がミスマッチな女の子は、小さく息を飲むと、少しだけぎこちない様子で、淫らな告白を始めた。


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