強制快楽拷問連鎖 14
『さやかちゃん、おま○こ気持ち良かった?』
(これで…これで解放される…!)
精子をなじませるように腰を揺らすおやじの上で、さやかは息も絶え絶えになりながら安堵していた。その後ビデオがネタとなり、何十人もの男の中出しを食らい続けることになるとは夢にも思わず…。
2ピーチルーム
上級生のさやかが失踪してから何日もたつ。始めは心配していたが、学年も違う菜々子は部活や勉強の忙しさに飲まれて少しずつ忘れ始めていた。
そんなある日、帰宅途中の菜々子は何者かに襲われ、闇の風俗店『ピーチルーム』に連れ去られてしまう。目を覚ました菜々子は、壁も床も天井も照明もどぎついピンク色をしたほんの二畳ほどの狭苦しい部屋にいた。
「えっ…ここ…何、あ、えっ、いやぁぁぁっ」
自分の姿を見て菜々子は悲鳴を上げた。小柄ながら肉付きのいい色白の体は一糸まとわぬ状態で縛り上げられていたのだ。しかも正座した状態で股を開き、上体を後ろに倒した格好で。
肘と手首は後ろでまとめられ、太ももとふくらはぎも厳重に、荒縄でがっちりと戒められ
身動きが取れない。菜々子が寝かされた台は頭の方が高くなっていて、無惨に晒された自らの性器もよく見えた。
(ブーーーッ)
『4番、ご指名入りました!』
突然ブザーのようなものとアナウンスが響き、菜々子はまた小さく悲鳴を上げる。その時初めて目の前にドアがあることに気付いた。
近くでドアを開閉する音が聞こえる。
「あぁ……もういやぁ〜っ…来ないでぇ」
女の悲鳴に続き、水音がし始めた。
(……チャプッ…ぐじゅ、ジュブ…ピチャッ…にちゅ…グチュ)
「っ…ん…〜あっあふっ…」
「ボーナスはたいてク○ニ2時間
コースにしたからね〜味がなくなるまでしゃぶり尽くしてあげるよ」
「や゛ぁぁぁぁっ」
戦慄する菜々子の耳に新たなブザーが響いた。
『3番、ご指名入りました!』
目の前のノブが回されるのを見て、菜々子は総毛立った。
(いっ、いや…入ってこないで!)
入ってきたのはでっぷりと太ったオタク顔の男だった。片手に紙袋を持っていて、中から甘い香りがした。
(見ないで、見ないでっ、こんな格好!)
菜々子は目に涙をにじませて体をよじったが、荒縄がいっそう食い込むだけで、そのむっちりとした体は相変わらずオタク顔の目を楽しませていた。
「新人