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レースクイーンの悲劇
官能リレー小説 - レイプ

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レースクイーンの悲劇 23

「そうですか。しかしイベントは皆さんのおかげで大盛況でしたよ」
未来「は、はぁ。それはどうも」
「…これも、我々が用意したアレのおかげでね」
社長がニヤリと口角を上げる。

望「…あなたたちの仕業ね!」
「普通にイベントを行うだけではつまらないだろう?ファンは君たちのより大胆なしぐさを求めているんだ」
幸恵「そうだとしても、許せません!」
「そんなことを言っていいのかい?君たちもこの世界で生き残っていきたいだろう?」

望「…っ」
「今の立場を無駄にしたくなかったら、大人しく従いなさい」
この社長は、芸能界にも深いコネクションを持った人物である。

社長は部屋の奥で怯えている栞に目をつけた。
「秋月栞ちゃんか…今年デビューの中では最も注目のRQと聞いたよ」
栞「ひっ…」
「怖がらなくていいよ。こちらに来なさい」

栞は怯えたまま、社長の下へゆっくりと、不安げな足取りで近づく。
望「(止めたいところだけど、そんなことしたら…)」

「お前らも好きな子を選べ」
社長は周りの部下にそう言い放つ。
幸恵「えっ!?」
未来「きゃあ!?」
部下たちはそれぞれ、好みのレースクイーンの腕や身体を掴む。

望「ちょっと、あなたたち…んんんんん!?」
抗議の意を表そうとした望だが、部下の一人に無理矢理唇を奪われる。
裕子「だめっ、やめてください…」
未来「ちょっと、やだ、んっ…」
他の3人も抵抗するが、あっさり阻まれてしまう。

「栞ちゃん、私についてきなさい」
栞「…」
栞は社長に連れられる形で、部屋を出た。

社長に連れられ、栞が向かったのは建物の中でもひときわ異質な豪華な部屋だった。
栞「…あの、ここは」
「まあ、私の借りている部屋なんだが」
社長は栞の背後に回り、両肩に手を置く。

「君は久々に見る逸材だよ」
栞「こ、困ります…」
「悪いことは言わない…私に従ってくれればいい」
栞「な、何を…」

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