山手線電マ大会 2
最早ゆいのま○こはパンツ越しにも分かるほど濡れていて、前の男はそれを確かめるように振動したままの電マでパンツの生地を擦り、ま○こを揉む。
(にちゃっ…にちゃっ…ヴヴヴヴ…ヴヴヴヴ…)
「ゆいちゃん、こんなにおま○こぐちゃぐちゃにして、そんなにおじさんの電マ気持ちいいのかい?」
「ち、が…やめぇ………んッ!!」
そしてついに、ゆいが背中をエビのように限界までピン、と反らせた。
絶頂を迎える合図である。
「はっ…いやっ…ぃやっ…!」
喉を露にし、懸命に気をまぎらわせようとする。とっさに、待ち合わせ場所に着いているであろう彼氏の顔が浮かんだ。
(将ちゃんっ……!)
「おおっとおー、82番斎藤さんペアは早くも四人目クリアかーー!?」
司会をしているらしい男がマイクを使うと、周囲にいたカメラやビデオカメラを構えたスタッフがゆいの周りにどっと集まる。カメラのレンズが一斉に、ゆいの顔や股間に向けられる。
(こ…こんな…撮られながらイ くなんていやっ!)
しかしパンツの中で赤く腫れ、快楽に濡れたま○こに無情にもその時は訪れた。
(ドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッ!!!)
「あ……あ゛あああああぁあぁっ!!」
一斉にフラッシュが焚かれ、ビデオには電マでイかされてパンツごしに痙攣するま○こや、涙を流しながらイくゆいの顔がアップでしっかりと納められた。
「…っは…はぁ…はぁ…」
力尽き、くたっ、と後ろの男にもたれかかるゆい。前の中年男は、ゆいの股間に押し付けられていたゴム部分の臭いを嗅いだり、ぴちゃぴちゃ舐めたりしている。
そこに司会者の冷酷な台詞がかけられた。
「さあっ、残念ながらイってしまった82番のあなたには、三両目…つまりレイプ車両に移って頂きまーす。」
「っ! いやあぁあ!!」
その言葉で我に返り、飛び起きるゆい。そのまま三両目との境目の壁に背中を打ち付ける。背中越しに、規則正しい湿った音、犯されている女達の悲鳴や喘ぎ声、男の怒声が聞こえて来る。 同い年の彼氏との、性体験の少なさを気遣われながらのセックスとは、正反対の状況が待ち受けている。マッサージ機で無理矢理イかされたま○こに、見知らぬ中年男のち○ぽを代わる代わる味わわされるのだ。