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飼育される少女
官能リレー小説 - レイプ

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飼育される少女 23

倒れたのは疲労が原因とは言え、旦那役の男はクミを気遣った。
「ゴメンね、心配かけて。」
「いや…俺達が悪いんだからあんまり気にしないでくれ。」
「あとさ、ユイとハヤトとユリとも遊んであげてね。ミユキさんばかりに面倒見させるのは申し訳ないから。」
「ああ、わかった。とりあえず休んでな。」
廃工場に連れて来られてからは5年にもなり、もうユイとハヤトは3歳、ユリも2歳になる。
クミはベッドで月日の流れの早さを実感していた。
更にクミはあの日のことを思い出していた。
学校帰りにナンパされて車に乗ったら廃工場に連れて行かれて、勝負したけど負けて処女を奪われたことや、何度も中出しされて妊娠し、もう気付けば23歳で5人の子持ちになること、いつの間にこの生活が普通になったこと等々…
「ふぅ〜あたしも何だかんだで楽しんでるのかもねぇ。」
クミは一人呟く。
その後、クミは一眠りしてミユキの所へ向かった。
5人の子供達の世話をするためだ。
「すみませんミユキさん、ありがとうございます。」
「構いませんよ、クミちゃん。私も私で学ぶ事がありますから。それよりも体調はどうですか?」
「ただの疲労ですよ。心配かけてすみません。」
クミは、自らの子供達を自分の所に集める。
「ま…ま…」
ユイが自分の名前を呼んでくれたことと喋れるようになったことに感激するクミであった。
クミは、カナとナオキにおっぱいをやりつつ、ユイ達を寝かせた。
「やっぱり大変ね、子育ては。」
「その分生きがいがありますよ。」
この様子を見ていた旦那と弁護士は…
「すっかりクミちゃんもママだなぁ。」
「今更普通の女の子ってのも無理あるだろ。」
「まぁ、そうなんだけどね、ああやってさ、子供とじゃれつくクミちゃんもなかなか可愛いし。」
「確かに化粧気の無い23の女がいたら子持ちでも襲いたくなるよな。」
「クミちゃんはやらないからな。」
「アホ!ところでさ、カナとナオキの出世届出したんだろ?」
「出したよ。それが何か?」
「お前がするなんて珍しい事もあるもんだな。」
「ほっとけ!」
「ハハハ、悪い悪い。しかしものぐさ野郎のお前がするとはな。」
「俺も父親としての自覚が出たってことさ。幸い金はあるしな。」
「なら頑張れよ。」
「はい?」
「お前とクミちゃんの生活に俺達は邪魔だろ?だから俺達は明日ここを出るさ。」
「ミユキは?」
「乳母的な存在で必要だろ?クミちゃんも信用してるみたいだし。」
翌日、本当に弁護士役の男は手下を連れて家を去った。
旦那役の男は地下室の鍵を閉めてクミのもとへ行った。

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