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初体験はお姉ちゃんそして……
官能リレー小説 - 近親相姦

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初体験はお姉ちゃんそして…… 56

「そうだよ。」
お姉ちゃんはいつも完璧で、僕に弱さを見せたことがなかった。だからこんなに弱くなったお姉ちゃんが無性に可愛く見えた。
「じゃあ可愛い私を慰めてね。」
お姉ちゃんはそう言うと僕に上から抱きついた。
「どうすれば良い?」
「そのままされるままになってて。」
お姉ちゃんはそのまま眠ってしまった。そして僕もそのまま夢の世界に落ちていった。

「朝よ。起きて。」
5時過ぎお姉ちゃんに起こされた。元のお姉ちゃんに戻っている。
「昨日はごめんね。」
「僕こそ失礼なこと言った。」
「じゃあお相子ね。」

「じゃあテスト返すぞー。」
試験後最初の授業はお決まりの答案返却。先ずは英語文法である。
「頑張ったな。」
英語は86点である。驚くほど良い点ではないがクラス3位だ。
続いて日本史B。
「はい〜。大変結構。」
2回連続の100点である。回りは驚くが僕は歴史科目は得意である。
更に世界史B
「惜しいな。お前又ケアレスミス。」
前回と同じ98点。クラストップだがこういうのは逆に悔しい。
そして英語コミュニケーション
「前回よりは上がったね。」
79点。鬼門を何とかクリアした。成績「4」位は取れるであろうか。
「あ、お姉ちゃん!」
校門のところでお姉ちゃんが待っていてくれた。
「テストどうだったかしら?」
「今のところ平均90,75。」
「へ〜え。90点超えてるのね。」
「お姉ちゃんのおかげだよ。」
「そうかしら?」
「英語の得点が上がったからね。」
「そう。良かったわ。」
「お姉ちゃんは?」
「こっちは平均94点よ。」
「内訳は?」
「国、英G、数C、政経の順に90、98、93、95よ。」
流石である。
「……凄い……」
しかしお姉ちゃんは当たり前の様に言った。
「そう?ありがと。」
そんな話をしながら駅についた。
「お姉ちゃん、お昼食べていかない?」
「そうね。じゃあカフェに戻る?」
「うん。」
「もしかして行きたいお店でもあった?」
「ないよ。お姉ちゃんは?」
「別にないわ。昼食べて行くってのはただの思い付き?」
「そう。思い付いただけ。」
今来た道を戻り、カフェに入った。
「今日は僕が払うよ。昨日のお礼。」
「お礼?」
「・・・というかお詫びというか・・・・・・」
「何で?」
「大分失礼なこと言ったし『可愛い』とか・・・・・・」
「別に気にしてないわよ。」
「でも今日は奢らせて。」
「ふふ。ありがたく頂くわ。」
「じゃあ……僕はグリルセットにするね。」
「じゃあ私もそれで。」
「これ量少ないよ。」
「いいわよ。」
「お金なら大丈夫だよ。お姉ちゃん。」
「そう?でも悪いわよ。」
「じゃあお姉ちゃんミックスグリルセットにすれば?」
「お勧めのとおりにするわ。」
「御注文はお決まりでしょうか?」
「グリルセットとミックスグリルセット。」
「サイドメニューはどうされますか?」
「ミックスサラダ青じそドレッシングで。お姉ちゃんはどうする?」
「私もそれで。」

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