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初体験はお姉ちゃんそして……
官能リレー小説 - 近親相姦

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初体験はお姉ちゃんそして…… 57

「かしこまりました。フランスパンとスープもつきます。あちらからお持ちください。」
「じゃあ早速持って来るね。お姉ちゃんどのくらい?」
「3切れくらい持ってきて。」
「了解。」

「お待たせいたしました。グリルセットとミックスグリルセットでございます。」
「さあ食べよ。」
「いただきます。」
「前も言ったけど『お上品』に食べるわね。」
「そうかな。」
「だから量食べられないのよ。」
「そうだね。」
「ま、いいけどね。」

僕は会計を済ませた。
「ありがとうございました。こちら飲み物無料クーポン券でございます。」
家に着いた。
「誰もいないけどただいま。」
「お帰り〜。」
え?
「お兄ちゃんお帰り。沙耶今日は半日だったよ。」
「そうなんだ。」
「もう短縮授業だもん。給食も明日まで。あ、舞お姉ちゃんお帰り〜。」
「そうだ。テストどうだった?」
「国語95、英語87、数学83、音楽97、社会……62。保健と家庭科はテストなし。」
「理科は?」
「まだ貰ってない〜。」
「理科が86点なら目標達成だな。」
「うん……」
「そんな暗い顔しないの。お姉ちゃんだって85点平均行かなかったことあったわ。」
「ところで茜は?」
僕は話題を逸らすためと本当の気持ちと半々でこう言った。すると沙耶は
「部活だよ。」
意外とけろりとして答えた。
「そうか。また遅くなるのかな?」
「そうね。」
「ねえお兄ちゃんたちお昼は?」
「もう食べてきたよ。」
「ふーん。」
「何で?」
「訊いてみただけ。」
「そう。もう2時だわ。おやつ作ってあげる。」
お姉ちゃんは部屋に着替えに行った。
「わーい。」
沙耶は喜んでいた。テストのことは触れないでおこう。

「できたわよ。」
「舞お姉ちゃん何作ったの?」
「さあ何に見えるかしら?」
「お兄ちゃんは〜?」
「ブッシュ・ド・ノエル?」
「正解!!」
「何で季節はずれなものを・・・・・・」
「不満なら無理にとは言わないわよ。」
「あ、ごめんごめん。そういう意味じゃなくて・・・・・・」
「お兄ちゃんすぐあたふたする〜。」
「じゃあ僕は紅茶入れるね。」
「じゃあ切って待ってるわ。」
「お姉ちゃんはコーヒーにする?」
「紅茶にして。」
「何がいい?」
「アールグレイ。」
「沙耶は?」
「アップル。」
「ラジャー。」
「ケーキ切れたわよ。」
「はい。アールグレイティーとアップルティー。」
「お兄ちゃんはなんにしたの?」
「セイロンティー。」
「それって箱入りの安いやつじゃん。」
「貧乏性だからね。」
「あれ?アンタ紅茶色んなの持ってたじゃない。」
「だから普段はこれ飲んでるんだよ。」
「え?お兄ちゃん紅茶集めてたの〜?」
「そうだよ。誕生日とかクリスマスパーティーのときに皆で飲むためにね。」
「じゃあ沙耶と舞お姉ちゃんに入れてくれたのお兄ちゃんのだったんだ〜。なんか悪いな〜。」
「良いよ良いよ。」

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