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初体験はお姉ちゃんそして……
官能リレー小説 - 近親相姦

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初体験はお姉ちゃんそして…… 6

「おいおい。それで姉ちゃんにおごってもらうのはマズイんじゃないか?」
僕は妹たちの前では「お」を抜いて「姉ちゃん」と呼ぶ。と言うより「お姉ちゃん」と呼ぶのはお姉ちゃんの前だけなのだ。
「良いじゃん。お姉ちゃんなんだかお金いっぱい持ってるらしいから。」
「ふ〜ん。まあ朝食を食べよう。」
「うんっ」
茜は階段を降りていった。僕はお姉ちゃんの部屋に行った。
「ねえお姉ちゃん。今日お昼おごってくれるお金ってもしかしてデートの軍資金だったん……」
「ノーコメント!」
(やっぱそうだったんだ……)
「ねえ、お昼代くれたんだからお昼おごってくれなくて良いよ。お姉ちゃんのお金なんだから大事に取っておけば良いじゃん。」
「早く忘れたいの。それにアンタ達こそもらったお金3人で分けて取っておけば良いでしょ。」
「4人で分けよ。ね。」
「へ〜え。優しいじゃん。あいつもこのぐらい・・・・・・」
「早く忘れるんじゃなかったの?」
「分かったわよ。ところで沙耶は?」
「起こしてくるよ。」

「沙耶〜起きろ〜!お〜い。入るぞ〜。」
がバッ
ドアを開けると沙耶が飛びついてきた。まあいつものことだ。
「おにーちゃんおはよー。朝ご飯食べにいこ。」
「だから起こしに来たんだよ。」

そして4人で出かけた先はなんとなく映画館。それほど見たい映画があったわけでもないけどさすがにディズニーランドに行くわけにはいかないし、他にぱっと思いつくわけでもなかった。チケットを買って席について、お姉ちゃんがトイレに立ったときだった。いきなり茜が
「ね、お兄ちゃん、昨日舞お姉ちゃんと何してたの?凄い声だったよ。お姉ちゃんに苛められてたんでしょ。」
と言ってきた。
「え?・・・・・・ああ・・・・・・」
「『苛めないで』とか『助けて』とかいってたでしょ。」
「何で知ってるの?」
「あんな声じゃ聞こえるよ〜。茜お姉ちゃんだけじゃなくて〜沙耶だって知ってるよ〜。昨日勉強にならなかったんだから〜。」
「えと……あれは……。」
「茜、沙耶、何の話してるの?」
お姉ちゃんが帰ってきた。
「舞お姉ちゃん、昨日お兄ちゃんを苛めてたでしょぉ。お兄ちゃんの『助けて』とか言う声が聞こえたのにお姉ちゃんのお部屋鍵がかかってたんだよぉ。」
「ええと……それは……」
「沙耶も聞こえてたよ〜。茜お姉ちゃんと一緒にお兄ちゃんを助けようと思ったけど〜鍵がかかってて入れなかったんだよ〜。」

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