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初体験はお姉ちゃんそして……
官能リレー小説 - 近親相姦

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初体験はお姉ちゃんそして…… 40

1時間後
「はぁはぁ……もう無理……」
「私も疲れたわ。それにしてもよく頑張ったわね。」
「だって……お姉ちゃんが……好きだから。」
「それに声をよく堪えたわ。」
「見つかったらやばいと思って……」
「おかげで心置きなく鞭が振るえたわ。」
「うん……それでお姉ちゃんもう良いの?」
「十分よ。それよりごめんね。」
「僕はお姉ちゃんの役に立てたんだからうれしいよ。それにお姉ちゃん手加減してくれたでしょ。だから大丈夫。」
「そんなに気を遣わなくていいわ。」
「気を遣ってるつもりはないよ。」
「そう?まあいいわ。で、もう一回やる?」
「え?」
「あ、鞭打ちじゃなくて……ね?ここまで言えばわかるでしょ?」
「うん。でも、いいよ。」
「じゃあもう寝ましょうか。ほら入りなさい。」
「ありがとう。」
「もっとこっち来なさいよ。もう痛い事しないから。」
「くっついて寝ても良い?」
「良いわよ。また5時に起きて部屋に戻るのよ。」
「うん。」
いつもの優しいお姉ちゃんに戻ったみたいだ。
「あ、やばいもう6時半だ。」
「あらあら。でも大丈夫よ。今日土曜日だし。」
「そうだね。でも僕はもう部屋に戻るよ。お姉ちゃんありがとう。」
「どういたしまして。」
部屋に戻り、着替え、朝食の席に着いた。すると沙耶が起きてきた。
「おはよ〜。」
「沙耶早いな。」
「茜お姉ちゃんもだよ。」
「お兄ちゃんおはよう。」
「そうだ。沙耶これから舞お姉ちゃん起こして来るね。」
「今日なんかあったっけ?」
僕は昨日のことがばれてるのかと思ったが
「別にないけど早起きしただけ。」
どうやらばれてはいないようだ。
「みんな早いわねぇ。」
「舞お姉ちゃん髪ボサボサだよ〜。」
「起きてそのまま来たからじゃない?」
「休みだからいいじゃない。」
「え〜せっかくテスト終わったんだからどっか行こうよ〜。」
茜は出かけたいらしい。一方沙耶は
「お兄ちゃんとデートしたい。」
と言ったが
「テストが帰ってきてからにしよう、約束があるから。」
とかわした。
「そうね、じゃあここは思い切って……とりあえず朝食を食べましょう。」
お姉ちゃんの一言で食卓は大爆笑に包まれた。
結局10時になったら電車で買い物に行こうということになった。とはいえ僕は別に買うものもない。しかし沙耶がどうしても一緒に来いというのでついてきた。荷物持ちでもさせるつもりだろう。
「ねえ茜これどうかな?」
「舞お姉ちゃんはもっと大人っぽいのがいい。」
「沙耶はこの方が舞お姉ちゃんに似合うと思うよ〜。」
僕は何もすることがない。そこで
「悪いけど本屋に行ってて良いかな?」
と言った。すると
「アンタが見立ててよ。」
「お兄ちゃんのセンスが知りたい。」
「沙耶も〜」
全面的に付き合うことになった。

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