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初体験はお姉ちゃんそして……
官能リレー小説 - 近親相姦

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初体験はお姉ちゃんそして…… 196

「家に帰り着くと早速食事の支度だね。」
「あら?食べていくんじゃないの?」
「私も食べていくのかと思ってたぁ。」
「沙耶は〜どっちでも良いけど〜。」
「アンタが作ってくれる?」
「うん。だからそう言ったんだけど。」
「じゃあ私も賛成するぅ。」
「あらあら。」
途中下車して食材を買い込む。
「今日は何作ってくれるの〜?沙耶毎回楽しみ〜。」
「買った物で想像してご覧。」
「今日もお蕎麦だねぇ。」
「お兄ちゃ〜んこれ何〜。」
「揚げ玉だよ。」
「舞お姉ちゃんの意見はぁ?」
「揚げ玉と蕎麦と天つゆにほうれん草……牛乳…これは関係ないかしら。」
「沙耶分かった〜野菜入りのたぬき蕎麦だね〜。」
「『手抜き』蕎麦だよ。蕎麦とほうれん草を茹でて揚げ玉乗せておしまいだからね。」
「ふふふ。まあ作る人の自由ね。」
「ありがと。」
家に着いた。すると早速茜が
「私も手伝うよぉ。」
と言う。対抗した様に
「じゃあ〜沙耶は〜お風呂掃除してくるね〜。」
と沙耶が言った。この状態が何日続くだろうか。
「じゃあ洗い物は私がするわね。」
「ありがとう。」
「ばか、よそ見しないの!」
「痛っ……」
ネギと一緒に指まで切ってしまった。
「これからが思いやられるわ。」
お姉ちゃんは呆れたように言った。
「ごめんなさい……」
「あ、そんな顔しないで。私はそういう意味で言ったんじゃないから。」
「うん。ありがとう。」
「茜、その先ゆっくりで良いからやってあげて。」
「はぁい。じゃあ舞お姉ちゃんはお兄ちゃんの手当てしてあげてね。」
「ええ。そのつもりよ。」
「お姉ちゃん……」
「ん?何?」
「自分でできるから……」
「遠慮しないの。」

夕食を終えさっさと洗い物を済ませた。
「夕食に蕎麦だと物足りないかな?」
と僕が聞くと
「う〜ん……沙耶は〜もうちょっと〜何かほしいな〜…」
「私もぉ。」
「そうね……作ってくれたことには感謝するけど、バランスがちょっと悪いわね。」
「そっか。貴重な意見ありがとう。」
僕は3人の意見を次回の献立を製作する参考とした。

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