PiPi's World 投稿小説

初体験はお姉ちゃんそして……
官能リレー小説 - 近親相姦

の最初へ
 170
 172
の最後へ

初体験はお姉ちゃんそして…… 172

部長の言葉に各自片づけを始めた。部長は続けて
「外出許可はとってあります。食べに行っても買ってきても大丈夫よ〜。」
と言った。
「そうだ。沙耶、クッキー配ろう。」
「あ〜忘れてた〜。」
「皆さんちょっと聞いてください。」
「何々?」
「どうしたの?」
「僕が先日沙耶と恐竜展に行ってきました。」
その言葉を沙耶が引き取って
「だから〜先輩方に〜これあげますね〜。お土産です〜。」
と言った。
「わ〜ありがと。」
「すごいね〜。」
「気を遣わなくて良いのよ。」
「頂くわ。」
といった意見の一方
「禁断の恋〜?」
「『お姉ちゃん』の方が一番じゃなかったっけ?」
と冷やかす奴もいる。
沙耶も
「彼氏作んない理由ってそれだったの〜?」
とか言われているが、気にしていない様子で
「お兄ちゃんお昼食べに行こ〜。」
と言う。すると部長が言った。
「お邪魔じゃなかったら奢ろうか?クッキーのお礼。それに部費も余ってるし。」
「ありがとうございます。」
「わ〜嬉しい〜。」
「部長私も〜。」
「奢らないわよ。」
「わかってますよ。」
「じゃあウチらも。」
「私達中学生も良いですかぁ?」
「どうする?」
「良いんじゃないですか?」
「だ、そうよ。」
「じゃあ私達も行きます。」
「いっそみんなで行きませんか?」
「そうね。」
結局全員がファミレスに押しかけることとなった。
しかし、
「全員で行って席があるかしら?」
と部長がもっともなことを言う。
「そうですね……いくつかに分けますか?」
「パート別とか?」
「そうね。あえてパートを分断するのもひとつの手だけど?」
「指揮者と三役(部長、副部長、会計)それに各リーダーは一緒のほうが良いでしょうね。」
と意見が出た。部長は
「一応部活の一環だからパート別にしましょう。リーダーのまとまりは何人だったっけ?」
と言った。
結局なければそのときは又考えれば良いとレストランに出向いた。入ってみると意外に空いているようで、一瞬店員も驚いた様子だったが、
「少々お待ちください。」
と言って確認に入った。そして二つに分かれてしまうが入りきったのだった。

「じゃあメニュー見ながら注文しましょう。」
「程々にしなさいよ。」
大騒ぎの昼食となった。

SNSでこの小説を紹介

近親相姦の他のリレー小説

こちらから小説を探す