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初体験はお姉ちゃんそして……
官能リレー小説 - 近親相姦

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初体験はお姉ちゃんそして…… 162

フルーツとフィーンガーボールが出た。悪戦苦闘しない様バナナを選んだ。お姉ちゃんはあえてメロンを選んだ。
「お姉ちゃん器用だね。」
「そう?ありがと。」

食べ終わり僕がフィンガーボールに手を伸ばすと、お姉ちゃんが言った。
「それは飲んじゃだめよ。」
「そんなお話あったね。」
「知ってるの?」
「お客さんが飲んじゃったからそれに合わせて女王様も飲んであげたっていうお話。お姉ちゃんが昔話してくれたような気がするけど?」
「そうだったかしらね?」
そんな話をしながら指を洗った。
そしてデザート、更にはコーヒー。コーヒーにはプチフールとしてチョコレートがついてきた。

「もう飲み終わった?」
「終わったよ。」
「じゃあ食後酒でも?」
「え?」
「そこはちゃんと突っ込まなきゃ。」
「……何でやねん。」
僕はツッコミを入れた。
「ま、合格にしとくわ。」

お姉ちゃんは会計を済ませ
「次にいくわよ。」
と言い歩き出した。
「お姉ちゃん……あの……手…つないで……」
僕が真っ赤になりながら言うと
「良いわよ。」
お姉ちゃんは優しく笑って手を差し出してくれた。
「緊張しすぎよ。」
「うん。それで…今度は?」
「公園にでも行って緊張をほぐしましょうか。疲れたでしょ?」
「実際のところかなり……」
「そうだと思ったわ。」
すぐの所に公園のようなところがあった。
「そこの芝生で良いわね。」
お姉ちゃんは遠足でよく使うマットのようなものを取り出した。
「座りなさい。疲れたでしょ。」
「ありがと。」
僕はお姉ちゃんに寄り添うように座った。
「そんなにくっ付くならもう一つ小さいのでもよかったわね。悪い気はしないけど。」
「一日甘えて良いんでしょ?」
「そうね。じゃあ膝枕してあげようか?」
「……」
「あら?硬直しちゃった?」
「え……あ…ありがと…」
「じゃあどうぞ。」
僕はお姉ちゃんに膝枕してもらった。
「少し寝る?」
「もったいない気がする。」
「何で?」
「滅多にこんな事してくれないし……気持ち良いから……」
「そっか……でも暗くなるまでこのままでも良いわよ。」
「本当?」
「ここからはアンタ次第。今までは私のしたい様にしたからね。」
「じゃあお言葉に甘えて。」
僕は目を閉じた。お姉ちゃんの温もりと良い匂いに包まれ、そしておでこに乗せられたお姉ちゃんの手を握って。

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