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初体験はお姉ちゃんそして……
官能リレー小説 - 近親相姦

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初体験はお姉ちゃんそして…… 17

茜に拘束を解いてもらったが、僕はなかなか立てなかった。二度の放出で腰が抜けたせいだろうか。
「ねえ、お兄ちゃん大丈夫?」
茜が本当に心配そうな顔で僕の顔を覗き込む。
「大丈夫だと思うけどちょっと待って。」
「うん。服着せてあげよっか?」
「いいよ。大丈夫だってば。」
「お兄ちゃん、ごめんなさい。もっと丁寧にやればよかったね。」
「謝るとこそこか?」
「えへへ。」
「あ、何とか立てそう。よし。帰ろうか。」
「うんっ。手つないで帰ろう。」
「急に立場逆転したな。さっきまでは茜のほうが上だったのに。」
僕は服を着ると茜と一緒に家路を急いだ。その間もちろんずっと手をつないで。
「茜、夕食はどうする?食べてく?」
「う〜ん、もうお金ないしぃ・・・・・・」
「そのくらい出そうか?」
「ううんもう良いよ。舞お姉ちゃんに電話してみよ。」
茜はそう言うと買ったばかりの携帯を取り出した。
「・・・・・・あ、舞お姉ちゃん?お夕飯私たちの分もある?え?今日もママたちいないの?・・・・・・うんお兄ちゃんに代わるねぇ。」
「茜とのデートはどうだった?ま、予想はつくけどね。後どのくらいで家に着く?」
「ん〜20分くらいかな。」
「高校のほうが近い?」
「うんそうだけど。」
「じゃあ高校のほうに行ってて沙耶連れて行くから。じゃあね。」
お姉ちゃんは一方的に電話を切った。
「舞お姉ちゃん何て言ってた?」
「高校のほうに行ってろって言ってた。」
「ふ〜ん。じゃそこで合流だね。」
「茜は定期券無いだろ。切符はえっと・・・・・・。」
「ね〜切符買って〜」
「そんなにお金ないのか。やっぱルームサービスの分くらい出すよ。」
「お兄ちゃんに買ってほしいのぉ。」
(甘えたいだけか?)

「あ、舞お姉ちゃんと沙耶来たよ。」
「あ、来た来た。」
「茜お姉ちゃん。沙耶たちのこと待った?」
「そんなでもないよ。ね?お兄ちゃん。」
「思ったより早かったくらいだよ。」
「舞お姉ちゃん何でここなの?」
茜は来年来るであろうこの高校を覗きながら聞いた。そう、茜の成績は僕と大して変らないのだ。
「ちょっとお姉ちゃんお勧めのお店があるのよ。」
お姉ちゃんは先に立って歩き出した。
着いたのは小さなカフェのような所だった。
「ここ?」
まず茜が不思議そうに聞いた。
「そうよ。茜もこの高校来たら友達と帰りに寄れば?」
「沙耶もこれるかな?」
「沙耶ばもうちょっとがんばったほうが良いぞ。」
「ぶぅ〜。お兄ちゃんより良い学校行くもん。」
「それじゃあ沙耶は茜や私とここに来ることはないわけね。じゃあ良いカフェ沙耶の行った高校の近くで探しといてね。ふふっ。」
「舞お姉ちゃんお勧めはなに?」
「ハンバーグセットの『S』サイズが沙耶にはお勧めかな?茜はハッシュ・ド・ビーフ・・・・・・」

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