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初体験はお姉ちゃんそして……
官能リレー小説 - 近親相姦

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初体験はお姉ちゃんそして…… 152

「さ、頂きましょう。」
「ねえお姉ちゃん、さっきのって……」
「秘密よ。」
「うん。……あ、美味しい。」
「でしょ?」
オムレツはちょうど良く半熟で、コンソメスープも濃すぎない上品な味だった。一方でシュガートーストはとても甘くて僕が大好きな味だ。
「なんだか昔のアンタを見てるみたい。」
「え?何で?」
「凄く嬉しそうにシュガートースト食べてるからよ。」
「そう?」
「昔私がよく作ってあげたでしょ。」
「そういえばそうだったね。」
「思い出した?」
「お姉ちゃんの作ってくれたシュガートーストって凄く美味しかった。」
「あれは中学校の頃までだったかな。私が高校に入ると朝ゆっくりあれを作るのが大変になって、アンタが『お姉ちゃんが忙しいなら良いよ』って言ったんだっけ。」
「茜や沙耶もお姉ちゃんの作ったシュガートースト好きだったよね。」
「そうね。また今度作ってあげるわ。」
「懐かしいな。」
「そうね。あ、コーヒーのお代わりください。」
「かしこまりました。」

懐かしいことを思い出しながら食事を終えた。
「さて、もう良いかしら?」
「うん。」
「じゃあ行きましょうか。」
お姉ちゃんは会計を済ませた。
「今度はどこに行くの?」
「駅。」
「そういう事じゃなくて……」
「着いてからのお楽しみよ。」
「不安だな……」
僕はお姉ちゃんとJRの快速を乗り継いで約2時間。さらにバス、タクシーを乗り継いだ。そして僕は山の中にある変わった建物に連れて行かれた。部屋数はかなりあるようだが外観はホテルとは違う感じだ。
「これは?」
「ふふっ。入りなさい。」
僕はお姉ちゃんに促されるまま建物に入った。
ガチャッ
「これでもう檻の中と同じよ。」
「まさか……」
「やっと気付いた?」
お姉ちゃんは僕の両手を掴み、壁に押し付けた。
「……お姉ちゃん…どうしたの…?」
「大人しくする?」
「…します…。痛いっ!」
「絶対よ。」
「はい。」
そう言うとお姉ちゃんはやっと手を離し全裸になるように命じた。
「お姉ちゃん……痛いことしない?」
「大丈夫。私に逆らったら痛いわよ。」
「お姉ちゃんいつもそれが目的でしょ。」
「逆らったわね。痛いほうが好きなの?」
「違う違う!!」
「とりあえずそこに横になって。」
僕はベッドに横になった。

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