PiPi's World 投稿小説

初体験はお姉ちゃんそして……
官能リレー小説 - 近親相姦

の最初へ
 140
 142
の最後へ

初体験はお姉ちゃんそして…… 142

僕は沙耶の部屋に行った。
「じゃあ……その座椅子に座って。……もうちょっと浅い角度で…そのくらいかな?」
「これでどうするの〜?」
「首が痛いんだろ?」
「肩も凝ったよ〜。」
「とりあえず肩揉んであげる。」
「うん。」
「この辺かな?」
「あ〜そこ気持ち良い〜。」
「そう?あ、ここだいぶ硬くなってる。」
「う〜んいいよ〜。」
「姿勢が悪かったみたいだよ。」
「勉強に対する〜?」
「それもあるかな。ハハハ。」
「えへへ〜。冗談分かるね〜。」
「今度はうつぶせに寝て。」
「こう?」
僕は肩甲骨の端に沿って軽く沙耶の背中をたたいた。
「わ〜苛めだ〜。」
「あ?痛かった?」
「そうじゃなくて言ってみたかっただけ〜。」
「脅かすなよ。」
とんとんとん……
「はいお終い。」
「ありがと〜。すごく良かった。」
「そう。」
そこに茜がやってきた。
「ママがおやつだってぇ。クッキー焼いてくれたよぉ。」
「わ〜い。」
「丁度良かった。」
父親とお姉ちゃんも含めて6人でティータイムだ。
「紅茶入れようか。」
僕が言うとお姉ちゃんも立ってこっちに来た。
「私も手伝うわ。」
「あ、ありがとう。」
「茜は何にする?」
「アプリコットぉ。お砂糖入れてぇ。」
「了解。」
「ママは?」
「ダージリン。」
「ダージリンとって。」
「はい。お姉ちゃん。沙耶は?」
「ミントティー。」
「はいはい。」
「パパは?」
「父親を最後にするか?」
「そういうつもりじゃないわよ。」
「あ、僕が茜と沙耶の方を気にしてたから?」
「ふふっ。で、パパはどうするのかしら?」
「セイロンティーでミルク砂糖つき。」
「え〜と……お砂糖はどこかしら……」
「はい。茜と沙耶の分出来たよ。」
「ありがと〜。」
「何でスティックシュガーなのぉ?」
「お好みで入れた方が良いだろ。」
「それの余りをパパのに入れてあげて。」
「舞〜お前ってやつはぁ……」
平和なひとときであった。
5時を少し回ったときだ。
ヴヴヴヴヴヴ
『明日の部活は午前10時から。音楽室は9時開放 吹奏楽部』
と携帯メールが入った。
コンコン
「沙耶、入って良いか?。」
「良いよ〜。何〜?」
「明日は10時からだって。」
「じゃあ〜ゆっくり行けるね〜。」
「音楽室は9時から開いてるよ。」
「じゃあ普通に行く〜?」
「それを相談しに来たんだよ。」

SNSでこの小説を紹介

近親相姦の他のリレー小説

こちらから小説を探す