PiPi's World 投稿小説

初体験はお姉ちゃんそして……
官能リレー小説 - 近親相姦

の最初へ
 139
 141
の最後へ

初体験はお姉ちゃんそして…… 141

冷麦をすすっていると沙耶が話しかけてきた。
「お兄ちゃ〜ん。」
「何?」
「午後どっか行こ〜。」
「図書館に避難しようと思ってるんだけど?」
「避難〜?」
「熱いからね。避暑って言うのが正しいか。」
「沙耶も行く〜。」
「何か用事あるのか?」
「無いけど〜……」
「けど?避暑か?」
「……お兄ちゃんの隣に座ってた〜い。」
「勉強の邪魔だけはするなよ。」
「一緒にやろ〜。」
「え?」
「沙耶も勉強する〜。」
「それは感心ね。」
お姉ちゃんが言った。すると沙耶は
「舞お姉ちゃんはいいよね〜。もう推薦が決まったようなものだし〜。」
と膨れて言った。
「ふふふ。」
「私もそう思うよぉ。こんなに高校受験で苦労してるからなおさらだよぉ。」
「舞と茜は家にいる?」
「いるわ。」
「いるよぉ。」
「じゃあ私も出かけるからよろしくね。」
「ママどこいくのぉ?」
「買い物と町内会よ。」
「じゃあ僕たちはそろそろ行ってきます。」
「沙耶も〜行ってきま〜す。」
「行ってらっしゃい。」

「さすがに図書館は涼しくて良いね〜。」
「そうだね。丁度自習ルームが開いてる。」
僕は自習ルームの利用許可をもらうと沙耶と共にそこで勉強を始めた。
「じゃあ僕は問題集やってるから。」
「は〜い。沙耶もこれやってるね〜。」
沙耶も問題集を開いた。
「え〜と…If you love me……」
「石灰水を白く濁らせる気体は……」

一時間後
「ねえお兄ちゃ〜ん、一休みしよ〜。」
「そうだね。僕もそろそろそう言おうと思ってた。でも沙耶の集中力が一時間続くとは思わなかったよ。」
「お兄ちゃんがあんまリ真剣だから沙耶もサボりづらかったよ〜。」
「今度から一緒にやるか?」
「じゃあお兄ちゃんの部屋に机運び込もうかな〜?」
「それはちょっと困るな。狭くなる。」
「じゃあ沙耶の部屋でやる〜?」
「考えておくよ。」

「もう3時だ〜。そろそろ帰ろ〜。」
「そうだね。」
「あ〜くたびれた〜。」
「よく頑張った証拠だ。」
「首が痛いよ〜。」
「帰ったらマッサージしてあげる。」

「ただいま〜」
「お帰り。お兄ちゃん、沙耶。」
「ただいま。茜お姉ちゃん。」

SNSでこの小説を紹介

近親相姦の他のリレー小説

こちらから小説を探す