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初体験はお姉ちゃんそして……
官能リレー小説 - 近親相姦

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初体験はお姉ちゃんそして…… 126

部屋に戻りベッドに横になった。
「お兄ちゃん……沙耶…お願いがあるんだけど……良いかな?」
「何?話してごらん。」
「お兄ちゃん一緒に寝てくれる〜?」
「それを聞くための前置き?」
「だって〜お兄ちゃんいつも沙耶が一緒だとちゃんと寝られないでしょ〜。」
「そうだね。でも良いよ。」
「本当?」
「甘えさせてあげる。『恋人』だからね。」
「いっつも優しくしてくれてありがと〜。」
どうしても沙耶には甘いところがあるような気がするが、
「部活のときは他の中学生より厳しいぞ。」
「沙耶って〜お兄ちゃんにとって丁度怒り易い相手なの〜?」
「そういうわけじゃないよ。」
「ふ〜ん。とりあえず今はくっつくよ〜。」
「沙耶の甘え方は小学生並みだな。」
「まだ沙耶は子どもだも〜ん。だからいっぱい甘えるよ〜。」
「末っ子だからね。」
「でも〜得ばっかじゃないよ〜。」
「それはそうかもね。」
「お兄ちゃん何で余裕なの〜?沙耶じゃ興奮しないの〜?」
「そうじゃないよ。」
「じゃあ〜下着だけになってくっ付いても良い〜?」
「良いよ。でもそれ以上はダメ。僕が寝られないから。」
「は〜い。」
僕の左側にくっ付いた沙耶は嬉しそうに返事をするとさらに強くくっ付いてきた。
「お兄ちゃん……大好き。」
「ありがと。もう寝な。明日もあるから。」
「うん。ちゅっ。」
沙耶は僕のおでこにキスした。
「お休み、沙耶。」
「お休みなさい。」
僕はそっと沙耶を抱いた。
「お兄ちゃん……ずっと抱いてて。」
「沙耶が寝るまでは起きてて抱いててあげるよ。」
「ありがと。」
沙耶は頬を僕の二の腕に擦りつけ
「お兄ちゃん……暖かい……」
といいながら眠りに付いたようだ。
(そろそろ寝てもいいかな……)
「……お兄ちゃん……まだ起きてる?」
「沙耶、寝てなかったのか。」
「うん……ごめんなさい。」
「怒ってないよ。」
「明日の朝、もう一回やってくれる〜?」
「……ちゃんと寝るなら良いよ。」
「うん。わかった〜。約束ね〜。」
「約束。」
「今度こそ寝るね〜。」
僕はそれを聞くと沙耶の髪を撫でた。
「んん……んふふ。」
沙耶は嬉しそうな顔をして眠りに落ちていった。
それを見た僕も夢の世界へ旅立って行った。

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