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初体験はお姉ちゃんそして……
官能リレー小説 - 近親相姦

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初体験はお姉ちゃんそして…… 116

沙耶は次々に敵機を撃墜していく。
『司令部より各機へ。敵戦略爆撃機らしきもの接近す。』
「沙耶、でかいのが来るぞ。」
「それやっつけるの〜?」
「そう。でもうかつに近づかないで斜め下から攻撃するか敵機の翼の真上あたりから攻撃しよう。」
「何で〜?」
「逆に撃墜される心配があるから。」
「了解〜。」
ダダダダダダダダダダダダダダッ
「なかなか火を噴かないよ〜。」
「頑丈だね。」
ダダダダダダダダッ ドゴォーン
「やった〜。」
『こちら松山基地任務達成を確認。全機帰還せよ。』
「作戦成功だ〜!わ〜い。」
「流石だね。」
「何か出てきたよ〜。でも読めない。」
「え〜と『貴官ノ奮闘ニ感謝ス。貴官ノ戦果右ノ如シ。撃墜艦戦6、撃墜艦爆21、撃破戦略爆撃機1、以上』だって。つまり今どれだけやっつけたかって事。」
「大戦果だね〜。」
「そうだな。」
「日本の空は沙耶が守ったよ〜。」
「はははは。」
次のアトラクションに向かう。
「じゃあ次はUFOだね。」
「そ〜だよ〜。今度は覚えてたね〜。」
真ん中に柱が通った円盤が回転しながら上がっていくだけなのだが、これは中央にあるために遊園地全体を見下ろせる。
「10分待ちだって〜。」
「じゃあすぐだね。」
「ね〜時間より少し早いよ〜。」
「これから混んでくることもあるから早めに行こう。」
「時間余ったら〜?」
「そのときはホテルで時間調整しよう。」
「あ、順番だ〜。」
『まもなく上昇開始いたします』
「上がり始めたよ〜。」
「うん。沙耶、あんまり動かないほうが良いぞ。」
「え〜何で〜?」
「回りながら上がるから同じ所にいたほうが全体を見れるよ。」
「あ〜そっか〜。」
「あれはさっきの古代探検?」
「そうだね〜。あれ面白かったよ〜。」
「あの火山は何だろ?」
「次に行くやつだよ〜。活火山調査隊ってやつ〜。」
「ふ〜ん。あ、観覧車だ。」
「約束覚えてる?」
「え?」
「キスしむぐぅ?」
僕は慌てて沙耶の口を押さえた。
「わかった。思い出した。だから言うな。」
「は〜い。」
「そういう事はせめて小さな声で言ってくれると助かる。」
「今度から気を付けるよ〜。」
「宜しい。」
『まもなく地上です。お忘れ物落し物なさいませんようにお降りください。』
「さて、降りるぞ。」
「今度は火山だね〜。」
「活火山調査隊ってどんなことするんだろ?」
「楽しみだね〜。」
「さあ急ごう。」
「大丈夫だよ〜。」
「だいぶ並んでるぞ。」
「あ〜本当だ〜。30分待ちだって〜。」
「喋ってればすぐだよ。」
「そうかもね〜。」

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