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初体験はお姉ちゃんそして……
官能リレー小説 - 近親相姦

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初体験はお姉ちゃんそして…… 117

「そうだ。明日は如何する?」
「明日も〜ここで遊ぼ〜。」
「それは流石に乗るものが無いんじゃないか?」
「そうかな〜?」
「絶叫マシーンが嫌なんだろ?そうすると明日は半日が限界じゃないか?」
「じゃあ帰りに〜どっか寄る〜?」
「そうだね……と言ってもどこに寄ろうか?」
「う〜ん……それは後でいいじゃん。夜にでも考えれば。」
「まあそれでいいか。」
「あ、建物の中入るよ〜。」
「これで涼しいな。」
「じゃあくっ付いても良いよね〜。」
僕は一瞬怒ろうかと思ったが8月2日の夜に「ずっとくっ付いてて良い」と言った事を思い出し沙耶の好きにさせた。
「今日は優しいね〜。」
「いつもは優しくないか?」
「今日は特に優しいよ〜。」
「そう?」
「普段だったら『くっ付くな』って言うでしょ〜。」
「茜と出かける前の晩に『6日〜7日はずっとくっ付いていて良いよ』って言ったからここで『くっ付くな』と言うわけにはいかないだろ。」
「ありがと〜。」
「あ、そろそろだぞ。」
「ではこれより活火山調査に向かいます。現在この火山は活動を続けており、いつ噴火してもおかしく無い状態にあります……」
ガイドの説明を要約すると火山の噴火はどの程度でそのために如何対処するかを考えると言うことだった。
「ねえ〜お兄ちゃん如何する〜?」
「普通だったら住民に避難を促がして有毒ガスの濃度を測定して……あ、もうすぐ頂上だ。」
「ご覧のように火口は噴煙を少し上げている程度ですが……」
(そろそろ噴火か?)
ゴゴゴゴゴゴゴ……ドドドドド……ドドォーン
「大変です。早く避難してください。ここに退避壕があります!!!」
「恐いよ〜」
沙耶は足がすくんでしまった様だ。
「しがみ付かれると逃げづらいんだけど……」
「おんぶして〜。」
「全く……」
沙耶をおんぶして退避壕に逃げ込む。すると
ドカーン!!
「危機一髪でしたね。」
(そういう仕掛けになってるんだろ……)
心の中で反論した。

「どうやらおさまったみたいです。さあ早く下山しましょう。」
ガイドに付いて下山する。
「どうやら先ほどの噴火に先立って避難命令が出ていたようです。」
(そういうオチか!!)
「お兄ちゃん助かって良かったね〜。」
「そう…だね…」
いまいちなアトラクションだった。

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