妹〜中3〜 6
「ひゃあっ!?何するの!」
「何って・・・マッサージだろ」
「何でお尻なのよ!」
「勘違いするなって。臀部の筋肉をほぐすのだって立派なマッサージなんだから」
口から出任せを言いながら、マッサージを続ける。文句を言っていた悠も、おとなしく身をゆだね始めた。
むに、むに・・・。感触を言葉にするとこんな感じだろうか。適度な弾力と柔らかさの絶妙なバランス。思わずむしゃぶりつきたくなってしまう。いかんいかん。まだそれは早い。
できるだけ平静を装いながらマッサージを続けていた。が、下半身の興奮は高まる一方。これで触られでもしたら一発で爆発しそうだ。
さらに困ったことに,気持ちいいためか,時折悠が妖しげな声をあげるのだ。これがまた俺の神経を刺激する。興奮で頭がクラクラしてきた。
「あ・・・あんっ・・・ちょっと・・・」
「ちょっと何だ?」
「何か手つきが・・・やらしい・・・」