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迷路
官能リレー小説 - 近親相姦

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迷路 2

「ユナ、もしかして私のこと嫌い?」
「す、好きだ・・・」
「本当に?」
「ああ、好きだ」
好きだけど・・・
「私も、ユナのこと好きだよ」
僕の好きは、お姉ちゃんとして好き。

だから…恋愛対象としては見ていないんだけど…

「なんか勘違いしてないか、姉ちゃん?」
「どういう?」

マキはユナに近づき、そして真っ直ぐに彼を見つめた。
「いや…、だから、」
あまりにもマキが自分を凝視しているためにユナは思わず言葉を失う。


一体、

一体なんて言えばいいんだよ…
「俺たちは姉弟だし、第一…」
「せ〜んぱい!!」
突然、姉弟の冷たく危険な会話を止めるかのように女の子の声が屋上の風に乗って二人の耳に届く。

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