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迷路
官能リレー小説 - 近親相姦

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迷路 1

俺の名前は霧嶋ユナ(男)
彼女いない歴=俺の年齢(17)
「ねぇユナ…あ、あのね…その〜」
夕日が綺麗に輝く放課後の学校の屋上。下駄箱に入っていた手紙を読み、ここにいるが…これは何かの冗談だよな?
「ユナ確か彼女いないよね?…」
今、目の前にいる彼女(手紙の張本人)の名前は霧嶋マキ(18)
俺の実の姉で元生徒会会長(俺は一応現役書記)
「私たちさ、毎日コクられて正直ウンザリしているよね…」
俺達姉弟は校内で1・2位を争う美形の姉弟でオプションとして全国模試上位にランクインが付いてくる。
知ってか知らずかそんな姉弟に、毎日のように告白される。しかもラブレターも送られてくる(どうやって住所を知ったんだ?)
俺はそんな毎日に嫌気がさし姉と同様、恋人を作る気が失せた。なので双方とも恋人がいない。
「ユナ…答えの見えない毎日から消えたいと思わない?」
「何かいい方法でも見つかったのか?」
「私の彼氏になってください」
…………………なんですと?
「私たちは姉弟だけど、そんなの関係ないから」
「関係以前として、ちょっと整理させて」
双方とも恋人がいないのは、毎日のように告白され、それが嫌で断っている。
告白の日常に歯止めをかけるなら、恋人がいると見せかければいい…それはわかる。でもなんで姉弟で?

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