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最愛の、姉
官能リレー小説 - 近親相姦

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最愛の、姉 1

夏休み。
高校3年生、受験生である僕―稲森守は休みの午前中はほとんど学校へ行き受験対策の補習を受ける生活を送っていた。
来年の春に、大きな目標を達成したいために今はひたすら我慢の時。そう思っていた。

夏休みが始まって2週間ほど。
お昼前に家に帰ってくると、それまではなかった靴が一足増えていた。

「あっ、守、お帰り」
「姉さん、帰ってたんだ」
「午前中にね。久しぶり、守」

1歳上の姉、稲森涼花。
この春から大学生になって遠くで一人暮らしを始めた。
大学が夏休みになって今日帰省してきたみたいだ。


この姉こそ、僕が一番大好きな女性。たとえ血が繋がっていても、だ。


「お昼食べるよね?」
「うん」
「今から作るからそれまでに着替えてリビングで待ってて」
「姉さんが作るの?母さんは?」
「なんかお友達と用事が、って言って出て行ったよ?守のお昼は私が作るわ、一人暮らしでスキルだって上がったんだからね、お姉ちゃんに任せなさいっ」

姉さんはキッチンに向かう。
なんだかんだで何でもできるし、頼りになる姉である。
そんな姉のことが、僕は大好きだ。

今は受験勉強を頑張って、来年の春からはそんな姉と一緒に暮らしたい。そう思っているのだ。


姉さんがお昼ご飯を作っている間に2階の自分の部屋から着替えを出して、風呂場に入って制服を洗濯機の中に突っ込むと軽くシャワーを浴びた。つい最近学校の教室にもクーラーがついたけど、家まで歩くとさすがに暑い。汗を流すことができてスッキリした。

「守、お昼できてるよ」
「ああ、ありがとう姉さん」

姉さんは作り上げたお昼ご飯を食べていた。
その姿は去年までとはあまり変わらないけど、可愛くて巨乳の姉さんは男として目のやり場に困る。

身長155cmくらいの姉さんは顔立ちも幼くて、よく家に遊びに来ていた友人の方々(僕のこともよく可愛がってくれた人ばかりだ)からもマスコット的存在な扱いだった。
170cmをちょっと越した僕と一緒にいると、姉さんが僕の妹のように見られてしまうことが多かった。失礼ではないか、と思うときでも姉さんは笑顔で、慣れてくると僕に抱き着いて「お兄ちゃん♪」なんて言って茶化してくることもあった。
姉さんとは一度も喧嘩したことはない。とても仲が良い、と自信を持って言える。

姉さんは背が伸びない代わりに胸とお尻には非常にエロい肉がついた。今のような薄着だと特に目立つし実家だと下着一枚とかバスタオル巻いただけとか無防備な格好で闊歩しているから困ったものだった。
ただ、そんな姉さんの姿を思い出しては、繰り返しオカズに使った。どんな美人の女優やアイドルより、姉さんは僕にとって最高の女性なのだ。

僕が、姉さんの作ったお昼を食べていると、姉さんは隣に座って来た。

「ねえ、守。彼女は出来た?」
「えっ。なに突然に。」
「ほら、もう高3の夏休みでしょ。思い出になる夏休みにしたくないの?」
「今は、受験勉強に頑張ってるよ。それに相手もいないし・・・」

目の前に大好きな姉がいるのに、僕はそう答えた。
まだ気づかれちゃいけない。大学に合格するまでは。
でも、今日の姉さん、変だ。ノースリーブの超ミニのワンピース。
最初は気付かなかったが、かなり透けてる?
巨乳が、乳首が見える。
ブラジャーを付けてない!

「ねえ、本当に思い出、欲しくないの?
 好きな娘、いないの」
「それは・・・。いることにはいるけど・・・。」
「もうぅ、守。じれったいわねぇ、私は守の気持ちに気付いていたわよ。」
「姉さん・・・」
「私も同じだった。だから冷却期間が欲しくて、距離を置いた。
 でもダメ。想いは募る一方だった。」
「姉さん。僕、姉さんが好きです。昔から好きだった。
 僕の彼女になって下さい。」
「ありがとう、守。私も、守が好き、愛しているわ。
 私、もう我慢できないの。抑えが効かない。」

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