ツインズ・パニック 27
「それで親父がいいって言うなら」
まあ、あの親父の事だから当然OKは出るだろう。
自分の体力も案じていることだしね。
「パパなら大丈夫。それよりお兄ちゃん…」
麻友が見上げてくる。さっきより色っぽいな。
「お兄ちゃんのオチ〇チン、欲しい…」
いきなりのおねだりに俺はとっさに由梨の方を見る。
「いいですよ。麻友の次は、由梨なのです」
麻友が俺に股がってくる。
その動きに全く躊躇無いし、由梨も止める素振りもない。
そして、俺の竿の上に麻友が腰を下ろし・・・
竿が飲み込まれていく。
双子だが、ちょっと感触が違う。
由梨のは小気味良く締めてくる感じだが、麻友のはやや締めが優しい。
その代わり、膣壁が竿を擦ってくる感覚がある。
これは亜美さんとも由梨とも違う感触・・・
それぞれに差があって面白い。
「んは・・・お兄ちゃんの・・・凄く硬い・・・」
麻友はそんな言葉で甘く啼く。
不思議な表現だが、亜美さんも似たような事を言ってた気がする。
「パパはここまで硬くないです・・・でも何か凄くパパなオチ○チンなのです」
「・・・意味が分からないよ」
「んあ、意味なんていいのっ!・・・麻友はお兄ちゃんのオチ○チンも好きになったからっ!」
そんな会話をしながらも、麻友は自ら腰を動かす。
その動きは由梨よりも手慣れて、まるで亜美さんみたいだった。
親父と亜美さんの形式上の再婚初日、すぐに麻友は親父とセックスし、以後ほぼ毎日のように親父と愛し合ってきたのだ。
麻友は親父によって開発され、亜美さんのような女になった…ということなのか。
「ん…麻友?」
一瞬意識を逸らしてしまったので麻友の方を見ると、ゆっくり腰を動かしながらも、なんかうっとり、明後日の方を見ているような。
「麻友はまたちょっと違うんですよ、由梨やあの女とは」
俺たちの交わりを目の前に、やたら冷静な口調で由梨が言う。
「どういうこと?」
「麻友は由梨たちよりイキやすいんです」
親父にそう言う風に開発されたのだろうか・・・
「麻友は反抗的だったから・・・ご主人様にエッチになる薬を沢山射たれました・・・」
そうか・・・
それ以前にそうされてたのか。
幼い身体を快楽漬けにすれは、おかしくなって当然だ。
まだこれでもまともになったのかもしれないが。
「お兄ちゃん・・・由梨共々、麻友を優しくしてあげて欲しいのです」
「いや、優しくしない理由ってないよ・・・麻友も由梨も可愛い妹だ」
セックスしておいて何だと言う話だが、彼女達にかけてやる言葉はこれが一番なんだろう。
「お兄ちゃん・・・お兄ちゃんのオチ○チン大好きっ!・・・お兄ちゃんと一杯エッチしたいっ!・・・ずっとお兄ちゃんとハメハメしてたいっ!」
どこか遠い所を見るような顔で麻友はそう言い腰を振る。
同じ顔をした双子なのに、性格は正反対なのに麻友は守ってあげたい気持ちが沸き上がる。
親父が麻友にはまったのも、そこなんだろうと思う。
「あぁっ!あぁっ!お兄ちゃん!お兄ちゃんっ!!!イイっ、もっと突いてぇ、もっともっとガンガン突いて!!!」
麻友が大声で泣き叫ぶ。
下の階の親父と亜美さんに聞こえてしまいそうなくらいだ。
俺はそれも気にせずひたすら麻友を快楽に導いてやる。
「イっ、またイッちゃうっ、お兄ちゃんのオチ〇チンで、麻友イっちゃうっ!!!」
「ああ、何度でもイケばいいさ」