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姉・妹ぱらだいす
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉・妹ぱらだいす 18

夕食は葵さんと杏奈を除く4人で頂く。
今日はカレーだった。杏里さんの手料理は何でも美味しい。お腹も満たされいい気分だ。

杏里さんとのお風呂を済ませてテレビを見ていると葵さんと杏奈が帰ってくる。

「お帰り、2人とも」
「ねぇいっくん、明日はみんなで遊びに行かない?」
「また唐突だな…明日は休みなのか?」
「杏奈と一緒に休みってのは結構珍しくてね…安上がりで遊べるところあるかしら」
「プールあったよね、もう暑いし」

コンビニ勤務だけあってレジャー慣れしていないし、結局市民プールということでまとまった。
海よりは準備が不要で楽というのは男の発想だった。当日に見せればいいのに、姉達は胸の関係でビキニしか無理らしく、わざわざ見せてくれた。
急遽スイムゴーグルを夜も開いてる百円ショップに買いに行ったりした。
自転車や公共交通機関でも行けないことはないけど、遊ぶ前に疲れるのは嫌なので車がいいと思った。

「でも、車には五人しか乗れないな。僕は無理か」
「それじゃ意味ないわ」
「泳ぐの嫌いですぅ」
「亜衣ちゃん」
「見せるほどのものはないので、谷間も無いようでは姉妹最弱…どうかご容赦を」
「亜純ちゃん」
「結局四人ね、いっくん」

こういうイベントは全員が望ましいと思ったのに、妹達は案外わがままだ。
現に亜純ちゃんはインドア派だ。不思議な趣味を持っており、不動産屋のチラシの特に間取りが好きで、理想の家を空想して図面やエクステリアを書いて楽しんでいる。

現地に着くと、当然着替えが必要だ。僕は葵さんが買ったサーフパンツに履き替えるだけだ。
でも姉達はいろいろ時間をかけているようだ。家なら必ずだれかいたのに、むしろ孤独感がある。
いるはずがないと思いつつ、歩いて金髪碧眼や星条旗ビキニといったセックスシンボルがいないか見て回る。
当然葵さんほどのバストの持ち主はそうはいない。でも、本人は気にして小さく見えるように黒にしてるし、杏里さんもふりふりがついていて谷間や膨らみに目が行かないようなのを選んでいた。
スレンダーな肢体に鮮やかな競泳用水着もいいと目が行くと、なんと中学時代の同級生だった。まさか顔よりも水着を見ていたと言えず、目があってしまったのでしかたなく挨拶から軽い世間話になる。
話さなくても、地味子から体育会系になってるとわかるし、甥っ子を遊ばせるように言われて連れてきたという恋バナにちなんだものでなくてホッとした。

その元同級生とは短い会話で別れた。
幸い姉たちにはその姿は見られなかったようで、待ち合わせの場所に遅れてやってきた彼女たちにも問い詰められるとかいうことはなくホッとする。

それにしても姉3人である。
いずれも美しく華やかなナイスバディ三姉妹。行き交う男がこちらを気にしてくるのが嫌でもわかる。

予想通り上の二人の姉はあまり水に近寄らない。ウォータースライダーまであるのを見て、民業圧迫ではと感じたが、杏奈は楽しそうに見えている。

「ねえ、いっくん。どうしてビキニじゃないの?」
「海パンじゃ、授業みたいだろ。杏奈こそ、どうして上下同じ柄じゃない?」
「これが流行なの」

杏奈は俺の全裸も見たことがあるのに、つまらないことを言ってくる。彼女は上下別の柄とデザインで、上が黄色のフレアトップで下は花柄で後ろは二弾フリルでお尻のラインを隠していた。

「滑り降りてみる?」
「せっかく来たから、一度くらいは」

家族でこんな場所にあまり来たことがないせいか、どこか一歩引いた感じになってしまうけど、周囲の親子連れみたいに挑んでずぶ濡れになってみた。
周囲から見たらまるで杏奈とデートのように見えるかもしれない。歳は近いけど違う学校だし、家と店以外での彼女を見たことがない。

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