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旅好き親父の遺したもの
官能リレー小説 - 近親相姦

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旅好き親父の遺したもの 8


ネット検索で、しずるが働く旅館の名前や場所を調べる。
「長野…大糸線かな?」
この辺、一度行ってみたかったんだよな…
そうだ、さつきさんと亜美も連れて行こうか?

「龍一、入っていい?」
「おう、いいぞ」
亜美が部屋に入ってくる。
…つか、いつの間にか呼び捨てなのね…別に気にしないけどさ。

「はーい…って、うわぁ」
部屋に入ったなり、驚く亜美。
「何これ、すごい」
「ああ、すごいだろ」
ちなみに、親父の部屋を今は俺が使っている。
部屋の内装や棚に並んでいるものは親父がいたときと変えずに残している。

「龍一って、鉄オタ…?」
「そうだけど、何か?」
「…イケメンの鉄オタもいるんだねぇ」
「…あんまり偏見を持つのはよろしくないですよ、亜美さんや」
「ご、ごめん」

亜美がパソコンの画面を覗き込む。
「何調べてんの?」
「あぁ、これか」
「長野県?…旅館…」
「うん、次行こうと思ってる子の住んでる場所だ」
「旅館に?」
「家族で小さな旅館を切り盛りしてるらしい。一応、『若女将』ってなってる…お前と同い年だぞ」
「え、ホントに!?」

「ああ、少なくともお前よりはしっかりした子なんだろうな」
「えー、それって何?私バカにされてる?」
「自覚あるのか」
「ちょ、ひどっ!本気で言ったな?」
「あーあー、冗談冗談」
「もう…」

「ところで、さつきさんはどうした?」
「買い物に行ったよ。新しい家族が増えたから今夜はご馳走ねなんて言って…ちょっと申し訳ないな」
「気にすることないぞ。お前も今日からうちの家族なんだから」
「あ、ありがと…」
そう言って顔を赤くする亜美の顔が可愛くて、つい抱きしめたくなって…

「あん…」
「俺は嬉しいんだぞ…」
「私も…」
そのままベッドに亜美を押し倒す…

シャツのボタンをひとつずつ外していく。
亜美の顔は真っ赤だ。
「…いいのか?」
「初めてだから、優しくしてね」
「なんだ、見た目結構遊んでる印象なのに」
「龍一だって十分偏見持ってるじゃんっ!」
「冗談だよ、冗談」
「むぅ…」

シャツを脱がすと、薄いピンクのブラに包まれたボリューム豊かな乳房が現れる。
「ん、あん」
それを両手でゆっくりと揉む。

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