PiPi's World 投稿小説

旅好き親父の遺したもの
官能リレー小説 - 近親相姦

の最初へ
 33
 35
の最後へ

旅好き親父の遺したもの 35

―美穂さんが作った夕食をみんなで囲む。
「美味しいです!」
「ありがとう」
由真やしずるちゃんが驚きや喜びの声を上げ、美穂さんもそれに笑顔を見せる。

「孝之さんも私の作ってくれた料理を美味しそうに食べてくれて」
「そうですか」
そういえば親父はよく食べる人だったなと思い出す。

―夜

亜美からメールがあったので、『明日には東京に帰る。3人新しい仲間が増えるぞ』と返信した。
『よかった!楽しみに待ってるよ!』
亜美からはそう返ってきた。
…夜中までこうやってるって、あいつは普通の女子高生なんだな。

…さて、俺も寝るかな、と思ったところで、部屋のふすまが開いた。

「もう寝るところだった?それだったらごめんね」
「いえ、構いませんよ」
美月さんだった。

俺が身体を起こすと、美月さんが隣に座る。
「今日は、本当にありがとう」
「いえ、こちらこそ」
「それと…これからよろしくね」
「ええ」

美月さんがこちらを向いて、俺のほうに身体を倒し…
「好き、に、なってもいいよね…?」
「それは、美月さんにお任せします…」
「ふふ、嬉しい」
美月さんは俺を押し倒すと、上から抱きついてキスをしてきた。
…こんなに積極的な人だったのか…

「あの、みんなは」
「もう寝てるから大丈夫…」

美月さんが俺の上にのしかかる。
思ったよりもふくよかな胸のふくらみが、俺の胸元のあたりに押し付けられる。
「龍一、くん?」
「何でそこで疑問形に」
「いや…ちょっと呼ぶのが変かな?」
「いいですよ。美月さんのほうが年上なんですから」
「ふふっ、ありがと」
美月さんの手が、言うよりも早く俺の股間へと伸びた。

SNSでこの小説を紹介

近親相姦の他のリレー小説

こちらから小説を探す