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血の淫らな疼き
官能リレー小説 - 近親相姦

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血の淫らな疼き 7

「おねぇちゃんの中にビュッビュッて、隆志のが出てるよ、ああぁっ、気持ちいいよぉ」
射精する隆志の性器を、まりかの膣穴がきゅっきゅっと締めつけて、搾り取られている気がした。
「子供の頃から、ずっと好きだったんだから」
やってから、告白するまりかの大胆さにあきれながらも、隆志はそんなまりかと抱き合いキスをした。
今まで、お互いの気持ちを隠してきた分だけ、はじけるようにまりかは隆志の体を求めてきた。
明け方まで隆志はまりかを抱き、めざめたときは昼過ぎになっていた。となりには、まりかが穏やかな寝顔で眠っている。
「夢じゃなかったんだ......」
隆志はつぶやいて、寝ているまりかの体を撫でまわしているうちに、まりかが目をさました。まりかも隆志の体を撫でまわし、隆志の首筋を舐めた。
隆志の勃起したものを、唾液を含ませた口の中にくわえ、卑猥な音をさせながらしゃぶった。
先走りのぬめりが出ると、先端の鈴口を丹念に愛撫して、隆志を悶えさせる。

「いかせてほしい?」
隆志の性器をしごきながら、まりかは微笑を浮かべている。隆志がこくこくとうなずくと、ダメと言って手を離した。まりかは、這いつくばると尻を上げた。
「おねぇちゃんの中に入れて」
恥ずかしくなったのか、隆志の顔を見ないで、まりかが言う。隆志は意地悪がしたくなった。
身をかがめると尻のわれめを広げ、肛門と淫華を顔をうずめて舐めまわした。
「すげぇ、まりかのここ、濡れてる。俺のしゃぶって濡れちゃった?」
指でクリトリスを弄りながら、隆志はまりかが悶えてあえぎ声を洩らすのを聞いて、興奮した。
バックで挿入して、激しく腰を揺らした。そのまま、膣内射精する。まだ半勃起の性器を抜き出すと、ひくつく淫華から、逆流した精液が吐き出されてきた。

なんで、まりかが姉なんだろう、そうじゃなかったらかったのに、と隆志は思う。
しかし、姉じゃなかったら一緒に暮らして両親の留守中にやりまくってなかったろうとも思う。
「隆志の赤ちゃんできたら、あたし、産むからね」
「おじさんだけど、本当はパパ」
「うん。おねがいね」
まりかに似た女の子が産まれたら、すごく可愛いだろうな、と隆志は思いながらまりかにキスをした。

十七歳の隆志に、稼げる仕事はまだない。アルバイトでも、十八歳未満では安いかもしれない。それでも、まりかは隆志がそう言ってくれたのがうれしい。
無責任だと言われても、隆志と姉弟の関係を越えて、まりかは隆志に自分の気持ちをぶつけたかった。
三歳ほど年上なだけで、まりかもまだ二十歳だが、弟を好きになってしまってから十年以上、こうして結ばれるのを夢みてきたのだった。

第三話

娘が誕生日に仕事から帰ると、ケーキを買って待っていてくれた。十六歳の沙織が抱きついておめでとうと言ってキスをしてきた。
「最近、また胸がふくらんできたな」
誠はそう言って沙織の服の中に手を入れ、ノーブラの乳房を揉んでいる。沙織もスーツのズボンのチャックを開けて、勃起したものを撫でまわしていた。
「そうかなぁ、たぶんお父さんが揉んでるからだよ、んっ、あぁっ、んっ」
一昨年、妻を亡くして三ヶ月が過ぎた頃から娘の沙織と関係を持つようになった。



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