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血の淫らな疼き
官能リレー小説 - 近親相姦

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血の淫らな疼き 6

鍵が閉まっていたら、扉を叩いて起こしてやるつもりだったが、そっと部屋に入る。
電気は薄明かりにされていた。まりかは、真っ暗だと寝れないというが、隆志からすれば、寝てたら暗いかどうかもわからないだろうと思う。
「あ、やばっ」
部屋に散乱した衣服と全裸でベットで仰向けに寝ているまりかのあられもない姿。
あわてて、隆志は自分の部屋に戻った。
「......しかたないな」
水性マジックを、まりかの部屋に落としてきてしまったので、回収したい。
見つかると勝手に部屋に入ったと言われ、それを両親に告げ口されたらやっかいだ。
まりかの裸を見たいだけなのだが。
隆志はまだ十七歳で、転勤の多い親について転校しまくり、彼女もできない。
隆志が二歳のとき、両親が離婚。まりかは母親にひきとられた。
父親と母親が再婚したのが去年である。
まりかは二十歳で、大学生だが姉というより、親しい親戚のような印象だった。
父親がヘッドハンティングされ、別の会社に移ると転勤がなくなった。離婚後も親しかった両親は再婚した。
本当に血がつながっている姉のまりかなのだが、隆志には実感はない。
同居し始めて、童貞の隆志には刺激的なまりかなのだった。
両親が旅行に出かけていて、まりかはバイト先の飲み会から帰ってきた、という状況。まりかは、全裸で寝ている。まりかの裸を見まくるチャンスだった。
まりかの部屋に行くと、まりかはぐっすりと寝ているようで、隆志がのぞき込んでも目をさます気配はまったくなかった。
隆志はそっと、まりかの胸を揉んでみた。柔らかさと弾力のある手ざわりが伝わってくる。
あとでオナニーのねたにしようと、携帯でまりかの裸を撮影して、部屋に逃げ帰った。
隆志がベットでふとんをかぶり、携帯を片手に下半身は丸出しでオナニーし始めたときだった。
まりかが、隆志のベットにもぐりこんできた。
「うわっ、なんだ、まりか、やめ、ふぐっ」
キスされて、隆志の口がふさがれた。
「あたしのおっぱい、さわったくせに。なんで帰っちゃうのよぉ、まったく」
まりかはそう言いながら、隆志の勃起しているものをつかんでしごいた。
「いきなりなんなんだ、あっ、くっ......」

まりかは、隆志のシャツをめくり上げて乳首をしゃぶりながら、勃起をしごいていだった。
「おねぇちゃんがいかせてあげる。あたしの名前を言いながらさっきしてたじゃない」
隆志は押し退けようとすればできるが、そうせずにまりかの愛撫を受け入れていた。
隆志がまりかの尻や乳房を揉んだり、撫でたりすると勃起をしごくペースを早めてくる。
「さわっていいって言ってないでしょう、じっとしてないとこのままいかすよ」
隆志の体を舐めまわし、勃起をゆっくりとしごいてくるまりかの愛撫に隆志があえぐ。
「今度はおねぇちゃんのおまたを舐めて」
体の向きを変えて、隆志の顔をまたいできた。
「うぷっ、ふぐっ、んんっ、ぷはっ、押しつけてきたら息ができないだろう、って、ああっ!!」
隆志が悲鳴のような情けない声を上げたのは、まりかが隆志の肉棒をしゃぶりだしたからだった。
隆志はとりあえず、まりかの恥丘を舐めまわした。
「あっ、そこっ、いいっ、もっと舐めて」
敏感なクリトリスを隆志は舌先で見つけだし、そこが感じるとわかると、狙って舐めまくった。
まりかは腰を揺らしながら、隆志の肉棒を握って快感のあえぎを洩らした。
先にいったのは隆志だった。


隆志の白濁した精液が、まりかの首やふくよかな乳房の間へしたたり落ちている。隆志の射精した肉棒を握るまりかの手のひらも精液まみれである。
隆志が激しく舐めるタイミングで、まりかが反射的に隆志の性器をしごいた。隆志は他人にしごかれたことがなかった。
「おねぇちゃんの勝ちっ!」
まりかが、どうよというような声で言ったので、隆志は、まだまだこれからだと言わんばかりに舐めた。
隆志は膣穴に舌先を入れて、熱く濡れた襞肉も舐めながら、クリトリスを指先で転がした。
「はうぅん、あぁっ、クリまでいじって舐めちゃ、ひうぅん、やだ、すごくやらしいよぉ、あぁん」

隆志はまりかの尻をつかんで、いくまで舐めた。口のまわりは、まりかの愛蜜まみれになった。
尻や頬にあたる内股がびくっびくっと痙攣して、まりかが絶頂するのがわかった。
隆志の性器がまた勃起してるのがわかると、騎上位でまりかは隆志の性器の先端を、濡れた淫華にあてた。腰を下ろして、挿入した。
「まりか、腰を動かすなよ、ぅっ、あぁっ」
隆志がそう言っても、まりかは隆志の胸板に手をついて、腰を揺らしまくる。隆志も気持ちよくて、下から腰を突き上げるように動いてしまう。
やばい、このままだと中に出ちまうと隆志が思っても前のめりになって抱きついたまりかは、腰を揺らす。

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