血の淫らな疼き 13
兄に飼われた夏休み。
夏海は妊娠はしなかったが、何度も兄に犯された。
食事や水を得るには兄の肉棒を受け入れ、中に出されることをしなければならなかった。
生きるために服従しなければならない。
働くことで給料をもらいその金で生活する。
それと同じこと。
そんな思い込みが夏海の心に忍び込んだ。
夏海は従順な牝奴隷として、兄の肉棒をしゃぶり、精液を飲んで感謝した。
監禁から開放された今でも、苦労せず生活していくには兄に服従するしかないと思い込み続けている。
-完-