友子は、潤んだ瞳で兄の顔をじっと見つめる。
「お、お兄ちゃん。友子を抱いて下さい・・・お兄ちゃんの奴隷になる証に友子の処女をお捧げします・・・」
「ハハハ！偉いよ友子。良く言えたね！」
そう言うと浩二は妹の唇に誘われるように自分の唇を重ねた。
「んんんっ・・・んぐっ・・・んぐ・・・ハァ〜友子・・・お前の唇・・・、柔らかくて美味しいよ」
妹の唇は、マシュマロのように柔らかく、浩二はその感触を十分に味わうと、少女の唇を割って、舌を差し入れていく。
友子は抵抗せずに兄の舌を舌を入れると待ちかねたように自ら絡み付いてくる。
「おにいちゃん、友子をもっと強く抱いて・・・」
抱きしめられていると、不安感が薄らぐのか、友子は浩二の背中に回した手に力を入れ、強く抱きついてくる。
浩二もそれに応じるように片手で妹の背中を強く抱きしめ、もう一方の手を友子の頭の後ろに回し、グチュグチュと音が出るほど強く唇を吸った。
「ああ・・・良いな友子ちゃん・・・あんなに優しくお兄様に抱いて貰えるなんて・・・」
横で綾子が羨望の視線を向ける前で、兄妹から一対の雌雄となった男女が唇を絡めあう。
「お兄ちゃん。友子・・・お兄ちゃんが好き・・・大好きなの・・・」
絡めた舌を伝い兄の唾液と妹の唾液が混じりあい、舌が絡み合う。
それを続けている間に友子の心に兄と一つに成りたいという気持ちが芽生えてきた。
「お兄ちゃん、抱いて・・・」
友子は着ていたパジャマのズボンとパンティーを自ら脱ぎ捨てる。
すると其処にはまだ誰も受け入れたことのない幼く無垢な秘裂が、流れ出した愛液で濡れそぼっていた。
「痛くても我慢できるか？」
「うん・・・お願いお兄ちゃん・・・友子も綾子お姉ちゃんと一緒にお兄ちゃんの奴隷にして・・・」
浩二は妹の言葉に笑みを浮かべると、怒張の先端を秘唇にあてがい腰を前に突き出していく。
「んん！！い、痛い！！」
硬い棒のようなものが突っ込まれたかと思った次の瞬間、生皮を剥ぐような鋭い痛みが友子の下腹部を襲う。
「大丈夫よ友子ちゃん！痛いのは今だけよ！大好きなお兄ちゃんに抱かれてるって思えばスグに気持ち良く成れるわ！！」
綾子は妹の苦痛を少しでも和らげようと、友子の手を握り締める。
その間にも、浩二のカリ首が友子の処女穴を蹂躙し、濡れた秘孔は、ギシギシと痛みを感じながらも、兄の肉棒を飲み込んでいく。
「ハハハ！入った！挿入ったぞ友子！！」
（お兄ちゃんが、私の中に入ってる・・・わ、私、お兄ちゃんと一つになってるんだ・・・）
「いいよ、友子のオマンコ！俺のチンポを締め付けてくるよ！」
浩二はしばしの間妹の狭い処女穴の感触に酔いしれる。
「お、お兄ちゃん・・・動いて良いよ・・・友子のオマンコで気持ち良く成って・・・」
「良いのか？」
「は、ハイ・・・友子はお兄ちゃんの牝奴隷ですから・・・ご主人様・・・どうぞ私の処女マンコをご主人様のオチンポで感じられるよう調教して下さい」
いったい何所で教わったのかは知らないが、先程まで処女だった幼い妹の淫靡なオネダリに、浩二の心の片隅に残っていた微かな良心は消し飛ぶ。
「ああ！犯ってやるよ！お前は俺のチンポを突っ込む為の牝奴隷だ！！」
そう叫び声を上げると、浩二は欲望のおもむくままグチョグチョと激しく腰を繰り出し始めた。
「いいか、友子！お前は、もう俺の女なんだ！俺の奴隷なんだぞっ！」　
雄の本能を剥きだしにして、浩二は処女を失ったばかりの妹の膣を、腰を打ちつけ激しく責めたてる。　
「ああんっ！ハイ！私はお兄ちゃんの奴隷ですっ！お兄ちゃんの奴隷に成れて！友子とっても幸せっ！」　
破瓜の血が混じったピンク色の愛液が垂れ落ちている処女穴に、兄の野太い肉棒が押し込まれる度、友子は自分が兄の奴隷であると、何度も何度も誓った。　
自分が兄の奴隷になりたいと願っていたように、兄も妹を奴隷にしたいと考えていたのだ。互いの想いが同じであったことが、友子を切なく感動させていた。　
（お兄ちゃん！友子は、お兄ちゃんの奴隷になるために生まれてきたのっ！！）　
そう思いこむと、少女のなかでくすぶっていた近親相姦という禁忌を犯す事への恐怖が、何時しかスぅッと消えていく。　
それは兄と妹の間に新たな絆が生まれた瞬間だった。