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ヌードデッサン
官能リレー小説 - 近親相姦

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ヌードデッサン 1

「か…母さんのヌードを描かせて欲しいんだ!!」
高校の美術部に所属する嵯峨野 優太は顔を真っ赤に染めながら半ば叫ぶように言った。
「ゆ…優ちゃん、冗談でしょう…!?」
優太の母・奈緒美は息子の口から出た言葉に耳を疑った。

事の始まりは10分ほど前に遡る。優太の部屋を(無断で)掃除していた奈緒美はベッドの下から一冊のスケッチブックを見つけ出した。
「何で一冊だけこんな所に隠してあるのかしら?」
見てはいけない物とは心得つつも、その内容が妙に気になり、奈緒美は手に取ってみた。
「どれどれ…優ちゃんはどんな絵を描いてるのかなぁ〜♪」
だが、その中に描かれていたのは奈緒美の予想の斜め上を行く信じられない物だった。
「こ…これ…私!?」
そう、そのスケッチブックには数十ページに渡って奈緒美の絵が…しかもその殆ど全てがヌードで描かれていたのだ。あられもないイヤらしいポーズを取っている絵や、男に犯されて気持ち良さそうに喘いでいる絵だ。絵の男には顔は描かれていないが、どれも高校生くらいの少し華奢な感じの少年の体付きをしていた。
「この男の子…もしかして優ちゃん?あの子ったら、想像の中で私と近親相姦してたのね…」
そう考えた途端、今まで息子としてしか意識していなかった優太が急に“男”に思えてきて、奈緒美の右手は自然にスカートを捲り上げ、股間へと伸びて行った。
「あぁん…優ちゃん…あぁん…」
あろうことか、奈緒美は優太の描いた絵を見ながら息子に犯される場面を思い描いてオナニーを始めたのである。右手で股間を弄りながら、左手で一枚また一枚とページをめくっていく。
ペラ…
「あぁ…優ちゃん凄いわぁ…こんな積極的にぃ…」
ペラ…
「…あ!やだぁ〜♪そんなエッチな体勢でぇ…」
ペラ…
「あん!凄い!激しい〜!!」
近頃夫とはご無沙汰だった奈緒美は思わずオナニーに没頭してしまった。体中が火照って熱くなった奈緒美は、ここが優太の部屋である事も忘れ、服も下着も脱ぎ捨てて全裸になってオナニーに耽った。
奈緒美は若い。
息子は16歳だが、彼女は31歳だ。
15歳で息子を産み、30歳以上離れた教師だった夫と結婚。
顔つきは童顔で背もそう高くない。
息子と歩いていても姉と呼ばれるぐらいだ。
しかし一たび脱ぐと、肉付きのよい身体に100cmオーバーの豊満この上ない双乳。
男好きする身体に、すこしだらしなく肉の乗った腰回りが熟れた女のエロスを醸し出していた。
尻なんかも、服の上からでも男を誘うぐらいに豊満かつ良い張りをしている。
そんな身体にはまだ十分な性欲があるが、彼女の夫は既に定年の年だ。
故に最近性生活なんて殆ど無かったし、あっても彼女は満足できないでいる。
その分、息子には愛情を注いできた。
優太は小さくひ弱で病弱だった。
だから奈緒美は常に息子の世話を必要以上に焼いていた。
今だにお風呂は一緒だし、中学生までは一緒の部屋で寝ていた。
それは溺愛と言って良かった。

「か…母さん!!?僕の部屋で一体何してるの!?」
「…っ!!?優ちゃん!!」
もはや完全に妄想オナニーに浸りきっていた奈緒美を現実に引き戻したのは優太の叫び声だった。慌てて顔を上げて声のした方を見ると、部屋のドアが開いていて、制服姿の優太が、まるで信じられないような物を目にしたような顔付きで呆然と立ち尽くしていた。一方の奈緒美は全裸で大股開きをしながら股間を弄っているという、あられもない格好であり、二人の目が合った一瞬、時が停止した。
「うわぁぁぁぁ〜!!!?」
沈黙を破ったのは、またもや優太の叫び声だった。
「勝手に見ないでよぉ!!!」
優太は大慌てで奈緒美に駆け寄ると、床の上に開かれていたスケッチブックを取り上げた。
「ゆ…優ちゃん!それ何なの!?なんかママのエッチな絵がいっぱい描いてあったけど…!」
「母さんには関係無いよ!早く服着て出てってよ!」
優太は顔を真っ赤にしながら奈緒美の背中を押して部屋から追い出そうとした。
だが負けじと奈緒美も言い返す。
「関係無くないわよ!優ちゃんママをエッチな目で見てたんでしょう!?女の人を見る目で見てたんでしょう!?」
「母さんが悪いんだよ!!」
奈緒美の追求に優太は開き直って叫んだ。
「ど…どういう事…?」
「母さん女として理想的すぎなんだよ!顔は息子の僕の目から見ても綺麗だと思うし、その上オッパイもお尻もデカいし、体はムチムチ…!正直、同じ屋根の下に若い女の体があるってだけでかなりムラムラ来てるのに、その上こんなエロい極上の肉体だなんて…僕もう理性の限界だよ!考えてもみてよ!?僕もう高校生なんだよ!?もう立派な男なんだよ!?友達なんかにも『お前の母さん美人でエロくて羨ましい』とか言われて余計に意識しちゃうし…!それなのに当の母さんは全然自覚無いんだもん!母さん思春期の男子に対して無防備すぎるんだよ!正直もう一緒にお風呂とか有り得ないよ!僕いつも嫌だって言ってるのに…!僕お風呂の時いつも勃起しちゃわないように必死だったんだよ!?正直、何度お風呂場で母さんに襲い掛かろうとしたか…!」
まるで堰を切ったかのように、優太は今まで溜め込んでいた気持ちを一気に吐き出したのだった。

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