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インセスト・ライフ・イン・無人島
官能リレー小説 - 近親相姦

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インセスト・ライフ・イン・無人島 10

よく見ればじゅわりと乳首の部分が塗れているし、乳房もいくらか大きめに見えるがあえて口には出さないでおこう…姉さんは怒らせたら大変だからな。 

「そ、それで…その人食い花はおいておくとして、麻衣はどうしたの?そのスーツケース、流されてきたとか?」

「ううん、違うの…あの滝の向こうに山が見えるでしょ?試しに行ってみようかってお姉ちゃんと話して向かったら、屋敷みたいな建物が見えて…それで、たまたまこれがその中にあったから、持ち帰って来たんだけど…そうしたら、お姉ちゃんがあの人食い花に…私のせいで…うぅっ…」


「勝手に殺さないの!でも、気になるのよね、あの屋敷…人が住んでる気配はないけど何かありそうだし…とりあえず明日、私達でまた行こうと思ってるの、あんな化物がきたら当然やっつけてくれるわよね?光一…それに、ここで雨風を凌ぐよりはいいでしょう?」

泣きじゃくる麻衣をなだめながらも美咲が説明し、光一に同意を強制的に求めてくる、背後では美幸がこれチョコパフェの味がするね?と騒いでいるのが聞こえた。 



確かにこのまま雨ざらしに近い形で野宿を繰り返すのは皆の精神的にもよくないだろうし、それに屋敷に行けば何かこの島に関する手がかりがあるかもしれない…それに、二人を相手にするうちに精神的に余裕のできた光一に取っては、美波も今は年相応の少女にすら感じられた。

「わかった、なんなら姉さんは明日は休んでてもイイよ?怖かっただろうから、あの化物からは、僕が何があっても皆を守るからね」

自信たっぷりの、いつもなら簡単に半泣きになるような光一の変わりっぷりに、美波は驚き…心をドキンとさせながらも、必死に気持ちを抑え言葉を返した。

「あ…当たり前でしょ!きちんと守りなさいよ!…と、麻衣…アンタまで何食べてるの?」

「う〜ん、これすごく美味しい〜、ガトーショコラだよ〜、それも駅前の高い奴〜♪また食べられて幸せ〜♪」


麻衣は恐る恐る口にした人食い花の味にハマり、舌鼓を打っている最中だった。 
これから皆どうなるのだろうか…光一は不安を感じながら、今は大切な家族、かつ身体を許してしまい、イブ候補をされてしまった叔母や母…そして、幼い妹や我が儘な姉と、天然な従姉を見て、彼女達をまず守らなくてはと誓いを新たにしていた…ちなみに美波曰く、人食い花はフォアグラだったそうだ。


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「んんっ…あんっ…ふぅっ…うぅっ…」

美波の島の夜は早い、光一が基本的に火種守りをして、ある程度交代しながら、日が暮れれば眠りにつく…これがここ数週間の生活だったが、困ったことに今現在の美波はそうは行かなかった。 

あの植物に襲われてからと言うもの、美波の身体からは火照りが引かず…それどころか、淫夢まで見てしまう始末だ。 

淫夢の相手はたくましく…そしてどこか頼りない、しかし愛嬌もある…そんな相手は一人しかいない、光一だ…。 

「溜まってるのかな、アタシ…」


麻衣が屋敷から回収したスーツケースの中身…おびただしいアダルトグッズや、エロ衣装を見たから、より欲求が刺激されたのかもしれない…水着の股間は何もしなくとも濡れ始めていた。 

「喉…乾いたな。」

小さな声でつぶやき、小屋と呼ぶには貧相すぎる寝床を後にして、ふらふらと美波は歩いていく。 

その先には明かり…光一の灯す種火が見えていた。 



ふらふらとした足取りはまるで火にいる虫のように、美咲は歩を進め、ゆっくりと近づいていく。 

「ふあぁ…眠いなぁ…」

光一は昼間の疲れからくる眠りにこらえきれずにあくびを繰り返していた。 

あの後あの人食い花をひとしきり味わい、美幸の捕まえた魚や果物で食事をし、麻衣の持ってきたトランクの中身に仰天し、気まずくなりはしたが、中には石鹸や歯ブラシなどの日常生活に使えるアイテムもあったためか、光一は多少ほっとしていた。 

このまま退化して自分はいずれ水着を着た、文明を忘れた原始人にでもなるんじゃないのか…そうした思いから多少解放されたのか、久々に手に入れた文明の利器はより郷愁を誘いながらも…どこかこのままこの島に残ってもいいんじゃないか…そんな考えを思い起こさせるものだった。 

「…仕方ないな、少し楽しもうか…」

光一はトランクの中から回収したエロ本を読み始め、しばらくしてこっそりと持ち出したオナホールを海パンのポケットの中から取り出していく。 


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