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我が家の秘密
官能リレー小説 - 近親相姦

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我が家の秘密 1


朝、まだ朝独特の寒い空気が外と家の中に充満している時間帯、此処白河家ではある「日課」が行なわれていた。
「ああっ!・・・んんっ・・・くぅぅぅぅ・・・・はあぁぁぁぁん・・・」
「ああ・・・お兄ちゃん・・・もっとぉ、もっと搾ってぇぇぇ・・・」
2人の少女が台所の流しに上半身裸になって、その年齢よりも遥に凌駕する二つの果実をさらけ出している。しかも彼女達の胸からはなんと母乳が出ていて、それが流しに置かれた大きなボールの中に集められていた。
「ったく。静姉に凛、2人とも昨日あれだけ搾ったのに良く出るよな」
そう、ぼやきながら彼女達の胸を揉んでいるのは白河智紀(しらかわともき)、この家の主にして2人の「夜」の主でもある至って普通の高校生である。


「だってぇ・・・仕方ないでしょ智、お母さんの遺伝なんだから・・・」
姉の方・・・静姉こと白河静流(しらかわしずる)が頬を赤らめながらそう言う。
「お兄ちゃん・・・凛達だって、大変なんだよぉ・・・」
同じく頬を赤らめながら少し涙声なのは妹である白河凛(しらかわりん)である。
抗議された智紀の方は嫌がってるのでなく、増えてきた母乳量呆れてるだけである。

「全く・・・母親のせいにしないでくれる?」
「ふふ、ミルク出てお得と思えばいいのよ♪」
そんな風な声がドアの方からして、現れたのは2人の美女。
少し怒ったようなキャリアウーマン風の美女は、ショーツ一枚のみで巨大な乳を誇示するように晒し、おっとりした家庭的な美女はシ-スルーのネグリジェ。
隣の美女より大きな胸が布越しに露になっている。
「2人が搾り終わったらあたし達も頼むよ智くん」
「ふふ、智ちゃんって搾るの上手だから楽しみ♪」
美女達の言葉にやや呆れ気味の智紀は、2人に言う。
「全くさぁ・・・毎日腕がダルくなる身にもなってよ!、母ちゃんとママ・・・」

母ちゃんと言うのが白河沙良(しらかわさら)
ママと言うのが白河唯(しらかわゆい)
沙良が静流の産みの母で、唯が凛の母で、智紀からすれば2人は叔母になる。
父親が一緒で静流と凛は智紀の異母姉妹と言う事になるのだ。

そして、3人は同じ高校一年生で誕生日も近く、生まれた順番が静流、智紀、凛の順番。
今までは同じ家に母親が3人もいる事に疑問は感じたものの、そこまで気にはしてなかった。
ちょっと変わった家ぐらいの認識だった。

それが一変したのは高校生になった初めての誕生日の夜。
智紀がいつになく真剣な実の母、白河優希(しらかわゆうき)に部屋に呼び出された事から始まる。
「どうしたの?、母さん」
「今日は智にちゃんと話しておく事があります」
巨大すぎる胸を除いては和服の似合う清楚な美女、沙良と唯の姉でもある優希が息子と向き合う。
威厳すら漂う白河家のゴットマザーだ。

「何なの?妙に改まって…」
「これから智にこの白河家の秘密を教えるわ。聞いてちょうだい」
「う…うん」
優希の表情にはただならぬ決意のようなものが見て取れ、智紀の方も思わず身を固くしながら答えた。
「智はお父さんの事は覚えてるかしら?」
「父さんかぁ…記憶に無いなぁ…」
白河智彦(しらかわともひこ)…静流、智紀、凛の父親で三人が物心つく前に死んだと聞いている。町でも評判(悪評)のプレイボーイで、美人爆乳姉妹として有名だった優希、沙良、唯の三姉妹を始め、孕ませた女は数知れず“種馬”と言われた男だったという…。
「実はね、あなた達のお父さんは私達三姉妹の実の兄だったの…」
「…え?」
サラッと重要な事を言われて智紀は反応に困った。確かに『白河』というのが父方の姓にせよ母方の姓にせよ、重婚の認められていない日本で夫と三人の妻の全員が同じ名字という事は兄弟姉妹以外に有り得ない。
「えぇ!?じゃ…じゃあ父さんと母さんは実の兄妹…!?」
「そうよ。白河家は代々兄弟姉妹の近親相姦によって受け継がれて来た家なの」
「それじゃあ俺も静姉や凛と…?」
「ええ、セックスして子供を作ってもらう事になるわ。それだけじゃない。沙良や唯…それに私との間にも子供を作るのよ」
「か…母さん達とまで…!?」
「そう、それが白河家の男の義務なのよ。それと白河家の女には特異体質があってね、妊娠するとお乳が大量に出るようになるの。そのお乳を毎朝搾ってあげるのも白河家の男の務めだからね」
「はあ…」
突然打ち明けられた嘘のような話に、智紀はそれだけ言うのが精一杯だった。

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