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姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉、僕、妹、妹 41

火曜日になった。
「お姉ちゃんありがとう。」
「いえいえ。」
お姉ちゃんはそう言い朝食の用意を始めた。僕は風呂掃除を済ませ、新聞を取り、更にパソコンを開いた。
「あ、お姉ちゃん、メール来てるよ。」
「何だって?」
「『こっちは滞りなくやってるがそっちは如何だ?以上父。困ったことがあったらメールしなさい。何も出来ないけどアドバイスくらいならできるから。以上母』だって。」
「心配してるんだかしてないんだか分からないわね。」
「お姉ちゃんが居るから大丈夫だと思うよ。あんまり頼らないようにするけど。」
「ありがと。そろそろできるから茜と沙耶を起こしてきて。」
「うん。」
僕は茜と沙耶の布団を剥した。
「朝だぞ。」
「んぅ……もうちょっとぉ。」
「ダメ。二度寝するだろ。」
「おはよ〜。」
「お、沙耶は目覚めが良いな。」
「だって〜茜お姉ちゃんよりは〜先に寝……あ!」
「ん?」
「沙耶ぁ!」
「何してたんだ?」
「それは〜…え〜と……」
「沙耶ぁ言っちゃだめぇ!」
「ま、良いか。」
とりあえず茜の目も覚めたようなので深く追求しないことにした。
「早く着替えて降りてきな。」
「は〜い。」
「はぁい。」
僕は下の階に降り、朝食の用意を手伝った。
「舞お姉ちゃんおはよ〜。」
「あら、茜は?」
「もうすぐ来るよ〜。」
「おはよぉ……」
「茜は眠そうね。」
「大丈夫ぅ……」
「そうだ。茜、コーヒー入れようか?」
「お兄ちゃ〜ん。沙耶も〜。」
「はいはい。ブラックのキツイやつで良い?」
「それじゃ〜違う意味で目が覚めるよ〜。」
「ははっ。冗談は置いておいて、アイスで良いのかな?」
「うん。」
「良いよ〜。」
チーン
オーブンが音を立てた。
「シュガートーストできたわよ。」
「わぁ〜嬉しい〜。」
「私もぉ。」
その方が目覚めには良いようだ。
「おはよう、もうすぐ文化祭だな。」
「そうだね。そっちは何やるの?」
「そりゃ当日まで秘密だろ。」
「そっか。ところで教職員の出し物って知ってる?」
「聞いてないな。」
「『白雪姫』だってさ。」
「誰が主人公やるんだろ?」
「案外男の先生だったりして。」
「ありえるな。」
完全に学校の中が文化祭ムードになってきている。

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