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強制近親相姦家族
官能リレー小説 - 近親相姦

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強制近親相姦家族 2

家族を連れ、やってきたのは山奥のペンション。家族には知り合いから招待されたと言っていた。

「綺麗…鳥がいっぱいだね」
「そうね〜」
「すげー!この川、魚いるし!!」

子ども達や妻は山奥の自然に戯れ、はしゃいでいる。少しずつ近づく屋敷の入り口。正彦はこのまま時間が止まって欲しい…どこかへ逃げだしたい…そう強く思っていた。しかし虚しく…ついに玄関へと着いてしまった。

呼び鈴を震える手で押す。間もなくドアが開き、タナカが顔を出した。

「いらっしゃいませ、黒崎さん」




広くて綺麗なフロアに通された家族は戸惑ってしまった。ソファーやベッドが置かれ…そう、まるでテレビ撮影のようなカメラやライトがあったのだ。そして柄の悪い男達。

「…あ、あなた…」

正彦の腕を掴む妻。子ども達も不安な顔で両親の後ろに隠れる。

「おや?まさか黒崎さん、まだ何も話されていないのですか?」
「ま、まだそれは…」
「あなた…何の話?」

タナカは唇の端を上げ、優しく話す。

「初めまして奥さん…私はタナカと申します。宜しければお名前を教えていただけますか?」
「え…?り、律子(りつこ)と申します…」

律子は不安げに答える。自分達に向けられたカメラが回っていることにまだ気付かない。

「宜しくお願いします、律子さん。…お嬢さん達もお名前教えて下さい」

戸惑いながらもタナカの異様な雰囲気に子ども達も答えるしかなかった。

長女「久美(くみ)です…」
長男「賢人(けんと)…」
次女「愛(あい)です」

「宜しく…」

タナカが子ども達を見回して、正彦に目を向ける。

「これは素晴らしい映像が撮れそうです」

含み笑いに心臓が張り裂けそうだった。
「あなた……まさか、子供まで巻き込むつもり?」

律子が尋ねると正彦がスマンと叫ぶ。

「奥さん、例えダンナさんの内臓を切り売りしても返済できない額なんですよ……幸いにも子供と貴方が居ればAVが出来る。裏モノでガチの近親相姦なんて買い手は幾らでもいますからね」

タナカが言うと久美は震えだした。

「子供達も普通なら見ず知らずの変態どもにベットの上で泣かされますが父親と母親に性の喜びを教えられるんですからね」
タナカはそう言いながら律子の前に書類を差し出す。
「これは契約書です…近親相姦AV10本の撮影で、ご主人の借金と引き換えましょう…勿論、快く契約して頂けるなら、貴女や息子さん、お嬢さんが家族以外との性行為が無いよう取り計らいましょう…それだけでなく、契約の間の生活保証と撮影料もお付けしますよ…」
圧倒的不利な立場であるのに、出てきたのは信じられれない程の破格の待遇…
律子は驚きながらタナカに問う。
「何故?…脅して言う事きかせる事もできるのに…」

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