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未成年婚姻法
官能リレー小説 - 若奥さん

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未成年婚姻法 2

 さらに首をひねる美咲。彩美は3人を物陰へと誘った。
 「ねえ、智樹君、それ、脱いでみてくれない?」
 彩美は智樹の膨らみを覆う唯一の衣服を指して言った。
 「ええっ」
 「これから毎日見せるじゃない」
 智樹は下を向いた。
 「でもぉ…それなら、先輩もここで脱いで、くれるんですか?」
「;…も、もちろんよ…」
言った手前、そう言わざるおえない…

「司君も脱いでよ…智樹君に負けていられないんだから…」
美咲はむきになって司に言う。
「あっ;俺もっすか?…」
司はパンツの中に手を突っ込み、何やらゴソゴソと股間を弄る…
「やだぁ司君…もしかして君…剥いてる訳ぇ?…」

司の下着を勢いよく下ろして、
「ちょ、ちょっと美咲先輩。」
「ほら、もっと堂々としなさい。」

彩美が智樹、美咲が司の陰茎をそれぞれ口に含もうとすると、
「皆さん、集合して下さい。」
「せっかく良いとこだったのに。」
「先輩、僕達の返して下さいよ。」
「下着を脱いでいるの私達だけじゃないし、このままで良いわよ。」
 智樹はまた、せっかく彩美が脱いでくれそうだったのにその前に終わったことも残念に思った。
 まわりでは、脱いでいる人もいそいそと着る人が多かった。
 智樹や司のように下着を相手が持っている人は少数だがそれなりにはいた。
 智樹と司は下半身を手で隠しながら歩いた。
 
 ブラを取られて胸を隠しながら集合する女子もいたし、また、両方取られて下だけ何とか隠して胸は腕で部分的には隠せたが完全には隠せないでいる女子はひときわ目を引いた。

 「カップル成立した人、おめでとう。では、順に前に出てきて、一言」
 
始めに指名されたのは生徒会長の鈴木宏と、同じく副会長の斉藤香織だった…
「やっぱりあの二人がくっついたんだ…」
美咲が彩美に向かい呟くように言う…
確かにお似合いの二人なのは誰から見ても分る。
このお見合いを利用して出来上がるカップルもいるんだ…と、彩美は感心して二人のことを見る。

「あの…この制度についていろいろと納得もいかないところもありますが…深くは考えずに精一杯頑張ります…」
生徒会長らしくちゃんと挨拶する鈴木ではあるが、そのトランクスの膨らみは、既に上に向いて起立していた…

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