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JK『妻』のえっちな日常
官能リレー小説 - 若奥さん

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JK『妻』のえっちな日常 37



………それから私は時間の許す限り思いっきり犯された。

いつもなら途中で水分補給等の休憩が有ったり、浴室に移動したりするのだが、崇人さんが野獣と化して寝室に連れ込まれてからは一切出なかった。

それに、いつもなら私の反応を楽しむ為に意地悪な事を言ったり、悪戯したり、色々と趣向を凝らすのだが、それも無かった。

私を気持ち良くしてあげようどころか、自分が楽しもうとも思っていなかったのだろう。崇人さんの頭に有ったのはただひとつ。

『私を犯す』

それ以外の事は一切不要と言わんばかりだった。
私は時折、意識が飛んでしまったのだが、気が付いた時には崇人さんに犯されていた。

凄かった。とにかく凄かった。
犯された。ただひたすらに犯された。

今までも時々、私を犯す事のみに夢中になる事は有ったが、今回のは別格だった。いつもなら1、2回出せば落ち着くのに、今回は全く止まらなかった。

あの崇人さんが、あれ程迄に暴走するなんて………凄く大変だったが、凄く良かった。

あんなイケメンで、ガッチリとした体格で、巨根で、絶倫な崇人さんを、あんな暴走に追い込んだ事は、ある意味快挙だ。女として誇って良いかもしれない。

それだけ、女としての魅力、色気を出したという事になるのだから。

凄く大変だったけど、女としての自信を大いに持てた。


…私は起き上がり、シャワーを浴びるために浴室へと向かう。

いつもは事が終わった後もぴんぴんして元気な崇人さんだけど、今日は物凄く疲れた顔をしていた。
事後のシャワーだって一緒で、あまつさえそこでもう一戦交えようかって考えてるくらいなのに、今日は
「もういい…今日はもういいかな…」
って。

野獣が一転、飼い猫のようにおとなしくなったのだ。

流石に少し心配になったが、あくまで『今日は』もういいという事で、次の日には元気になった崇人さんが、また私を翻弄する様になり、今後も私は崇人さんに犯されまくるのだった。勿論、私に拒否する理由など無いので大歓迎なのだが。


それから数日後、ようやく私達3人は学校に復帰することになった。
結局、生徒指導の先生や私達が心配してた様な事態は起きず、私達3人は平和な学生生活を取り戻すことになった。

勿論、皆に色々聞かれる事になったが、知り合いと私達3人でお店で飲んでいるところを見つかって……という設定で通す事になった。

生徒指導の先生曰く、流石に本当の理由は発表出来ないが、かと言ってそれなりの事があったと発表しないと色々憶測を呼ぶ事になるので、お店でお酒を飲んでいるトコロを見つかりその騒ぎで未成年にお酒を提供したとして、店側が処罰を受ける事になったので私達も……という事になった。

幸いな事に深く追求される事は無かった。高校生が密かにお酒を飲むなんて事は珍しくも何ともないし、
何処の店と聞かれても、知らない店に連れて行かれただけでよく覚えていないという事にした。

当日の事は酔っ払って、よく覚えておらず、翌日になって初めて状況を把握した…と設定したので、
これ以上の事は説明の仕様が無いの…と言ったら、特に深く追求される事も無かった。

こうして私達は元の学生生活に戻った。そして運良く、ナンパ及び動画騒動でこれ以上の問題が発生する事は、この先も無かったのだった。

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