JK『妻』のえっちな日常 35
「あ、あの崇人さん……」
「(もぐもぐ)何?」
「う、動いてくれませんか?」
それを聞いて崇人さんは呆れた様に言う。
「ちょっと凛ちゃん。今まで気絶してたのに、起きた途端におねだりかい?」
「お、お願いします」
「まったく、凛ちゃんはどうしようもないスケベだなあ」
崇人さんはニヤニヤしながら言う。
「そ、それはお互い様です。崇人さんだって気絶していた私を犯してるじゃないですか」
まさか気絶した私にハメたまま調理の続きをしたという事は無い。一旦抜いて、調理を済ませてから、改めて挿しこんだはずだ。
つまり私の寝込みを襲い、私の同意を得ずに強引にレイプしてるとも言えなくは無い。勿論、私は全く嫌がっていないが。
「とは言ってもねえ……本当、どんどん色っぽくて、いやらしい体つきになってきたけど、中身はもっといやらしいねえ」
「そ、それは崇人さんが……」
私としては崇人さんが、私をこんな風にしたと言いたい。
「凛ちゃん。コッチも強引に話を進めたり、乱暴な事もしてるけど、一度でも本気で拒否した事は有るかい?」
「そ、それは……」
「多少、嫌がった事は有っても、最後には明確に同意するか、抗議を止めて抵抗しなかったでしょ?」
「………」
反論出来ない。
「寧ろ、強引にされたり、乱暴にされた方が喜んでたよね?」
「………」
「凛ちゃんの方から、もっと強くしてとか、無茶苦茶にしてとか、犯してって、何度も何度も聞いた気がするけど?」
「………」
「『貴方が私をこんなにいやらしくしたんです』って言い分はどうだろう?原因の一つである事は認めるけど、一番の原因は凛ちゃん自身が元々淫乱、スキモノだったからじゃないの?」
「そ、そんな事は」
「有り得ないって言い切れる?」
「………」
確かに反論は難しい。
「まあ、凛ちゃんが淫乱なのは歓迎するけどね」
「わ、私は淫乱なんかじゃ………」
私は弱々しくも否定する。
「じゃあ、凛ちゃんを犯す事よりも、このまま食事を続ける事を優先しても良いよね?」
「うっ」
「我慢出来るよね。と言うか離れても良いよ。何なら今日は終わりにするかい?」
「そ、それは………」
正直、ココで抜かれてお終いなんて拷問に等しい。
「認めなって。自分が淫乱だって」
「………」
「凛ちゃんが自分は変態で淫乱だって認めたら、シてあげるよ」
「………」
「いや、凛ちゃんの場合はもっと別の言い方の方が良いかな?」
そう言って崇人さんは私の耳元で囁く
「認めろ凛。お前はどうしょうもなく変態で淫乱だ。はっきりと認めたら、残る時間全てを使って俺のチ◯ポで犯しまくってやるぞ」
その言葉に思わず震えた。
「さあ、どうする?滅茶苦茶に犯されたく無いのか?それとも止めるか?」
これが素の状態なら、間違いなく止めてる。
むしろこんなこと言われたら不愉快に思うくらいだ。
でも、今は違う。
もっともっと犯されたい、メチャクチャにされたい。
そんな崇人さんが、大好きでもある。
「わ、私は、変態で、淫乱です…崇人さん…ご主人様の、立派なおち○ぽで、もっともっと、私の変態ま○こを犯してください…」
それが、今の願いだ。
崇人さんが大好きだから、言えるのだ。
突然、崇人さんが私を抱えて立ち上がった!
「ああああああああああぁぁっ!」
そしてそのままの状態で寝室まで連れ込まれた。勿論、その間は崇人さんの一歩一歩に刺激され続けた。
そして私はベッドの上に降ろされた。しかし、乱暴な勢いだったので崇人さんのモノが抜けてしまった。
「やっぱり最高だよ凛ちゃん!今の御主人様は効いたよ!それに、あの声色や表情もね!凛ちゃんは僕の理性を吹っ飛ばす天才だよ!」
崇人さんの目がギラついている。さっき迄の余裕たっぷりの楽しそうな雰囲気は何処かに消えてしまった。
「凛ちゃん!もう遠慮はしないよ!いや、止められないよ!」
そう言って私を組み敷く崇人さん。
「さあ、お望み通り、たっぷりと犯してあげるよ!」
どうやら本当に崇人さんの理性が吹っ飛び、完全に野獣と化したらしい。
そのテンションに若干怖くなったけど、それ以上に私の身も心も期待に熱くなった。