PiPi's World 投稿小説

グラビアアイドルは若奥様
官能リレー小説 - 若奥さん

の最初へ
 37
 39
の最後へ

グラビアアイドルは若奥様 39

結花ちゃんや彼らがいたから我慢していたお酒を買って家でしっぽりと、というのも考えてはいた。
解散した後に麻友ちゃんと一緒、なんてのも。

「私の家、ここから近いからどうかな」
「えっ?」
その麻友ちゃんが私の心を読んでいたかのように言い出す。
浩哉くんたちはそれに色めき立ったように顔を明るくする。
…まさか?
まあ、ダーリンは忙しくて今日も帰りは…だから付き合うのも良いかもしれないが。

麻友ちゃんの家に入ると、三人はすぐタンスを見たいと言い出し、麻友ちゃんのいろんな下着を見て盛り上がりだした。
さすがに高校生男子でも失礼じゃないかと思ったので、私は三人にパンツ一丁の刑を言い渡す。
結花ちゃんと麻友ちゃんと私で台所でお酒を用意してると、誰が最初に浩哉くん達を勃起させれるかという話になる。
グラビアをやっている以上、異性の視線とよい反応をいかに得るかは重要なので、AVにも出た私が先輩の格を見せるつもりだ。
特に麻友ちゃんには胸が大きいだけでは通じないと示してやる必要がある。

「お待たせ」
「どうぞ。みんなも飲んでね」
リビングに集まり、お酒とおつまみを振舞う。

「僕ら身青年ですけど…」
「ここから一歩も出なければ大丈夫。一緒に楽しみましょ」
同じくまだ未成年の結花ちゃんが言う。

目の前にはパンツ一丁の男子3人。
対する私たちは胸元ゆるゆるのセーターだったり、タイトなミニスカートだったり…彼らを刺激する要素たっぷりの私服で挑む。

結花ちゃんは元モデルらしく、美脚を生かしたポーズなどを三人の前で取る。しかし、性的興奮までは行かない。
麻友ちゃんは自分の家という有利さもあって、一昔前に流行ったレゲェダンスを披露する。露骨な腰振りで挑発するつもりだ。
お尻で視覚的な刺激を与えるとは、胸だけに頼ったキャラではない。彼女を見ていると、胸にこだわってるのはむしろ私の方かもしれない。バストが中途半端なサイズであるばかりに、見た目だけでも大きく見せることに腐心してきた。

明らかに性的なアピールではなく、何気ない行為にときめく…そんなことを考えていた。
目の前の3人は結花ちゃんや麻友ちゃんの刺激的なポーズやダンスを興奮気味に食いいるように見つめている。

「ちょっと疲れちゃった」
麻友ちゃんがベッドの上に座り込む。

SNSでこの小説を紹介

若奥さんの他のリレー小説

こちらから小説を探す