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グラビアアイドルは若奥様
官能リレー小説 - 若奥さん

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グラビアアイドルは若奥様 28

「そっ、それは…そんな…」
彼は困ったように声をあげる。
目の前に迫った脱童貞のチャンスを寸止めで逃したら男としてはショックだろう。

「ねぇ…正直に言って」
恵美が耳元で囁く。
「私は恵美、隣にいるのは理沙…向こう側はあずみ。まだ名前、教えてなかったもんね」

「そんな…皆さん綺麗だし、おっぱい大きいし…選べません…3人もいたら」
彼は私たちをチラリと見ては視線を逸らす、それの繰り返し。
そんな姿はより童貞臭さが増してむしろ可愛らしい。恵美と理沙がいなかったらすぐにでも抱きしめているだろう。

しかし、彼は本気で私のことは知らなさそうだ。
それなら、と余計に彼に何かしてあげたいという気持ちも沸く。

恵美は彼の手をつかんで自分の胸へと導く。
「こうしたかったでしょ?私たちのこと、好きにしていいのよ」

「えっ、いや、あの…」
彼は恵美のいきなりの行為に戸惑いを隠せない。
恵美は強引に彼の手を水着越しに胸へと持っていき、揉ませる。
「あ、ああ…」
「どう?どんな感じ?」
恵美が彼に尋ねるが、俯いて顔を赤くして、何も言わない。

しかし徐々にそれは変化する。
最初は恵美が無理やり揉ませていたのが、次第に彼の意思で揉むようになっていたのだ。

「まず一度スッキリしてから、決めてもらいましょ」
恵美は濃厚なキスをしつつ、彼の開いた手を自らの股間に這わせる。
「そうね、まず一発出さなきゃ」
「このままじゃ、かわいそうね」
私と理沙は彼の怒張に舌を這わせながら、手分けして彼の乳首も指先で刺激していく。
「すごい、お姉さんたち…」
彼は三人の女から一斉に愛撫されるというゴージャスな扱いにされるがままだった。

三人からそれぞれ三箇所、違ったように刺激を与えられる彼。
その刺激のせいで怒張はパンパンに膨れ、ギンギンに硬くなり、我慢汁で滑りを増す。
「すごいね、こんなになっちゃうなんて」
「私の身体まで熱くなっちゃうよ」
理沙と一緒に舐めながら、そんなことを言ってしまう。

「んっ…出したくなったら、いつでもイっていいのよ…」
彼が自分の意思で指を動かしているのか、恵美が熱い吐息交じりで彼に言う。
「だ、ダメです…もう、出ちゃうかもしれません…」
彼は弱々しく告げた。

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