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バーチャルセックス
官能リレー小説 - 若奥さん

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バーチャルセックス 5

足をひろげると、股間はすでにぐっしょりと濡れていた。
私はそれをつきたてると、ズブリと一気に押し込んだ。
「おお!!」
興奮と快感が一気に押し寄せた。
私は狂ったように、バイブのスイッチをいれて、はげしく振動するそれを出し入れした。
だらしない顔で、それに酔いしれるのを邪魔するように、携帯が音を鳴らした。
絶対にあの男に違いない。
荒く息をつきながら、私は電話にでる。
「やっぱりもう入れちゃってたか、本当に淫乱女だよね、あんた」
「いい‥‥‥いいわ‥‥‥あなたのチ●ポいいわ‥‥‥!」
「ずっと、欲しがってからさ、おれので型とって作ったんだ」
「ああああっ…………最高よぉぉお!!イクわ、いってもいい?あなたの偽チ●ポで絶頂してもいい?マ●コイクイクしてもいい‥‥‥??!!」
「だめっていってももうイキそうじゃん、いいよ、好きなだけアクメ決めてみせてよ」
「ああああああ!!イクッもうイクッマ●コ絶頂きちゃうぅ!!イクイクイクイク!!!イクゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!」
私は最奥までバイブを突っ込んだ。
子宮口に激しく振動するそれがあたり、一気に上り詰める。
ビクンビクンと絶頂の痙攣の最中に私は一旦そこからバイブを抜き取り、腰をカメラに突き出し、イっている性器を見せつけた。
「イってるマ●コみてみてみてええ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
興奮が頂点に達していた。
ブシャアアアアアアアアアと派手に潮を吹き上げる。
このペ●スの持ち主にセンズリしながら見られていると思うと、淫乱女にならずにはいられなかった。



激しいバーチャルセックスの後に私は絶頂したあとの濡れそぼった性器の写真を撮った。
何枚も何枚も撮りながら濡れ、またオナニーしながら撮った。
先端で自分のクリトリスを押しつぶしたショットを納めたあと、男からのプレゼントのそれを口に銜えて深々と押し込み、その口元の写真も撮る。
フェラチオするように何度も口を出入りさせて、唾液たっぷりのそれを口からひきぬき、いやらしく糸を引く瞬間も携帯におさめた。
その痴態を写した写真をバイブのお礼とともに送った。


その淫らな意識は次第にバーチャルな世界へと送り込まれていく。誰もが気づかぬうちに私達の肉体は電脳の世界へと吸い込まれてしまっていたのだ。
気づいた頃には遅かった。
古いSF映画で見たような奇妙な世界が広がっていた。
奇抜で幻想的な建造物が浮かび上がり、激しくも卑猥なエネルギーが空間を満たしていた。デジタルな風景が広がり、幾何学的な建造物の形状が変幻自在に変わっていく中、私達は自由な移動を楽しむことができた。
それに感覚が五感を超越し、情報が直接脳に送り込まれるような錯覚が生まれていく。


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